今年はまるで「基本研修」の当たり年という感じで、このあとも数名が受講する予定です。 以前に受講した会員からの報告が掲載されていますので、今回は6月半ばに受講した様子をコンパクトにまとめていただきましたが、こうした研修の機会はとても重要であると同時に、さらに学校事務の専門的な研修の必要性が自ずと見えてくるようでもあります。
続きを読む "研修と事務研の取り組み −基本研修2から−" »
小野町では町単独の小中学校事務職員会はありませんが、地区事務研の方部別研究会と小野町教育研究会の事務職員研修会の時間を利用し、主に町内の学校における共通の課題解決に向け取り組んでいます。 6月14日は、田村市大越行政局において小野町の第2回方部別研究会が開催されました。 これまで小野町では、「教材備品分類表」「備品管理事務の手引き」の作成やデータベースソフトを利用した備品管理システム、また町予算管理システムを構築するなどして、学校事務の効率化をすすめてきました。少しではありますが子どもたちの学びの支援につながっているのではないかと思っています。
続きを読む "第2回方部別研究会開催・小野町" »
6月14日に田村市大越行政局で開催された田村地区事務研事務職員研修会、後半は方部別の課題等について協議する「方部別研究」としてすすめられました。 三春方部では5月末に町事務職員会研修会を開催して、具体的な取り組みをスタートさせていますが、今回はその進捗状況を確認しながら活動を推進するための会合となりました。
■学校財務事務研究班 前回同様、それぞれの課題を出し合いながら協議をすすめました。前回まとめた内容について教委担当者と協議したところ、財務端末マニュアルについては町教委で整備をすすめることや、各種資料の見直しや再配布などについても確認できるなど、少しずつ前に進んでいると感じます。全体での共通理解を図ることもでき、さらに連携を強めながら取り組んでいきたいと思っています。[IA]
続きを読む "方部別研究会から・三春町" »
ピカピカの新採用の姿はついこの間のような気がしていましたが、新採用者研修ではなくて4年目の基本研修1を受講するようになっていたんだなと、時の流れの早さを実感している次第です。 田村地区での採用というのも何かの縁。たいしたことはできませんが、“同僚”として本気になって育てていかなくちゃという想いはあります。少しずつ委員会活動にも加わっていただいていますが、今回はその基本研修1の様子をまとめていただきました。
続きを読む "気がつけば早4年目‥‥基本研修1" »
平成19年度の「ふくしま自治研修・基本研修2」は、ふくしま自治研修センターを会場に9回に分けて実施されています。事前課題を手に久しぶりの二泊三日・宿泊研修に臨まれたお二人にその様子をまとめていただきました。
■講話「信頼される公務員」 「説明責任」「情報公開」をキーワードに、公務員としてのあるべき姿について具体的にわかりやすくお話ししていただき、改めて、信頼される公務員であるよう自覚をもって日々の職務を遂行していきたいと感じました。 また、不祥事防止に向けての講話では、ほんのちょっとしたことから深みにはまっていってしまう恐ろしさ、組織的にも広まる・広がる「同調」という心理的メカニズムのお話しがありましたが、そうした「職場風土(雰囲気)の大切さ」を強く感じました。[HT]
続きを読む "採用17年目、キャリアを振り返る" »
過日の扶養手当に関する研修は、基本的な内容の確認ということで実施しました。なぜ今さらという見方もありますが、最近の会員構成を見ると欠員や産休補充で入られた方が多くいらっしゃいます。また、一方では半分近くが経験の多い主査職以上という二極化現象を起こしています。 そこで、経験の少ない方には学習する場として、経験の多い方には都度変わる制度の整理の場として設けた訳です。既に知っていることなので、もっとレベルの高いことを望む声もありましたが、会員一人ひとりを大切にしていかなければならないことなどから、ご理解をいただきたいと思いました。
続きを読む "扶養手当の研修を担当して" »
田村地区事務研では、学校事務職員として必要な研修項目等について体系的にまとめた「研修・研究ガイドライン」のカリキュラムに基づいて研修をすすめています。 6月14日(木)に開催された第2回事務職員研修会では、その中から扶養手当および旅費についての基本的な部分を再確認するような研修としましたが、これは昨今欠員や産休・育休の補充として期限付で採用されている会員が増えていることを考慮してのことです。 今回は、期限付職員の視点でこれらの研修についてまとめていただきました。
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5月28日(月)、福島県公立小中学校事務研究会 役員・代議員研修会並びに総会が郡山ユラックス熱海で開催され、県内各地区の代議員、県事務研の役員など約150人が参加しました。 午前中は研修、お昼の休憩をはさんで午後から総会となりましたが、学校事務職員の果たすべき役割や目指す姿などについて、研修・総会ともに真剣な眼差しで臨んでいる様子が印象的でした。概要は次のとおりです。
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田村市に引き続き、5月24日、ライスレイクの家において三春町事務職員会研修会が開催されました。クッキー付きおかわり自由のコーヒー(300円)を飲みながら、ゆったりと研究協議がすすめられました。 三春町事務研では、「学校財務事務研究班」「学校備品管理研究班」「就学援助事務研究班」の3つの課題班に分かれ、町内学校事務の標準化をめざし、また学校事務の在り方などを提案しながら教育委員会等と連携して事務改善を図る取り組みをスタートさせました。 昨年度末から本年度当初にかけて組織や活動計画づくりを終え、今回から具体的な取り組みが始まったところで、今後数回の会合を持ち、来年1月にはそれぞれ一定のまとめをして次年度につなげていく予定です。
続きを読む "三春町事務職員会研修会が開催されました" »
5月22日、大越ふるさと館において田村市教研事務職員研修会が開催されました。 田村市事務研では、教育委員会事務局の方々とともに「学校事務検討・改善委員会」を設置し、5つの課題に分かれてそれぞれ目標を立てながら事務改善を図る取り組みを、平成18年度からすすめています。 今回は田村市教育研究会主催の研修でしたが、これまでの経過などから、その課題班ごとに研究協議をすすめるという形で行いました。各班の概要や今回の様子は次のとおりです。
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