子どもの豊かな学びを保証する学校経営システムを求めて
-カリキュラム経営をサポートする学校予算づくりとは?! システムづくりとは?!-
(宮城支部)
宮城県としては平成14年に一度全国大会で発表をしており、今回はその時の課題を元に継続して研究がなされてきた内容についての発表でした。
前回の発表後の課題として、学校経営のシステム化が不十分であるという認識が持たれ、その解決に向けての動機付けとして、主体的な教育課程の編成と実施、学校経営組織の改善と教職員が共通理解・共同行動がとれるシステムづくり、よりよい授業づくりには4M(Man、Money、Material、Management)が必要条件であること、またカリキュラム経営学校予算の友好的な連動、学校財務に対する教職員の意識の違い等が挙げられ、そのシステムづくりの元として、学校におけるシステムの概念図が示されました。(収録参照)
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