県事務研・研修企画グループ会議(県事務研企画推進委員会)は、9月2日(水)郡山市中央公民館で開催されましたが、今年度第4回を数えました。
この会議には、企画推進委員会の事務局担当である県事務研相田副会長を交え、県内各地区より選出されている私たち16名の専門委員「研修企画グループ員」が臨んでおります。以前田村地区に勤務されていた方々も、会津や相馬、福島方面からグループ員として3、4名お世話になっており、とても心強く感じています。
今年度は、年間6回の会合プラス8月に開催しました「事務研修会」の運営などが計画されております。「役員代議員研修会」「事務研修会」「研究大会」の企画運営を主な活動内容としており、先日のグループ会議でも、8月の事務研修会の反省をしたところですが、これらの反省を、次回の研修会そして、来年度・平成22年度「研究大会」に活かせるように話し合いをすすめているところです。
過日開催されました事務研修会については、会員の皆様からも「内容が充実していてたいへん良かった」という感想の声をたくさんいただき、素晴らしい研修会になったとグループ員一同ほっとしているところです。
第1分科会では、田村市立石森小学校・安藤さんに講師としてお世話になり、田村市学校事務検討・改善委員会の方々にもご協力をいただき、これまた有意義なご講義を提供していただきました。ぜひ導入したい、着手して取り組んでいきたいという意欲につながった地区もあり、私たちとしてもたいへん嬉しいことです。
次回の研修企画グループ会合は11月下旬に予定されています。その間に理事会や役員会等があるため、変更事項等に関しては逐一メール等でやり取りをしながら対応していきます。事務研修会が終わってほっとしているのも束の間で、早くも次年度の研究大会や代議員研修会等の企画・分担をしたところです。
企画運営をしていく中では、テーマや研修会のスタイルが会員の皆様に意識されるように考えていったり、講師選定に際しても、県教育庁や教育センター、福島大学等とのつながりを大切にしていくことなども考慮しているつもりですが、皆さんはどのようにお感じでしょうか‥‥。
企画運営も大切なのですが、研修企画グループ員として一番に力を発揮しなければならないのが「支部研究活動への関わり」ということです。これは、私自身の課題でもあり一番の悩みかもしれません。県事務研と各地区との連携を深めるため関わりを持つということ、講師派遣や研究を続けていらっしゃる方の把握等、常にアンテナを高くしていなければならないのだと思いますが、田村地区の皆様にはつい「おんぶにだっこ」となってしまい、いつも頼りっ放しです‥‥。
来年度は「研究大会」の開催となります。開催日は平成22年8月19日(木)、郡山市のビッグパレットふくしまを会場に予定されております。5つの分科会のうち、第4分科会は田村地区への発表割り当てと、またまたお世話になります。
グループ員一同、田村地区の発表を楽しみにしておりますので、今後とも役員の皆様はじめ会員の皆様のご協力をお願いいたします。
[松本]
コメント