田村市事務職員会では、去る9月18日(木)矢吹町学校事務担当者会に招かれ、田村市における学校備品管理規程等整備の経緯や備品管理データベースシステムの概要などについて紹介してきました。
現在矢吹町では、学校備品分類表を見直しながら、備品管理システムの構築をすすめているそうですが、平成19年度より町教委と連携して学校事務担当者会を立ち上げ、月1回程度会議を開き、事務改善の検討を行っているとのことです。田村市の例と似ていることからお招きいただいた‥‥ということになります。
準備していった備品管理データベースシステムが、うまく動作しなかったのがたいへん残念ではありましたが、田村市事務職員会・備品部会として、これまでのさまざまな経過やデータベースシステムの特長などについて説明させていただきました。
矢吹町では「平成20年度実践プログラム」という具体的な目標や取り組み内容を明示し、計画的に活動をすすめています。事務職員が一丸となって課題に取り組んでいる様子がとても印象的でした。
招かれた自分たち以上にしっかりとした取り組みがすすめられている様子を目の当たりにしただけで、我々も意識が大きく変わってくるようです。また、かつての仲間が頑張っている様子には、懐かしさだけでなく心強ささえ感じました‥‥。
このように、事務研と地教委とが連携して事務改善に取り組む例が増えているように感じます。また、事務研の地区間交流も少しずつ進んできています。ちょっとずつではありますが、やがて広範な連携が強まることを期待しています。
[石井]
時期外れのようになって申し訳ありませんが、研修会の様子・写真をひとつ追加させていただきました。
投稿情報: 橋本 | 2009/04/23 20:17