朝もやが珍しいわけではないが、桜も一段落だなぁと思った翌日こんな朝を迎えると、さすがに季節が変わっていくのを実感する。まだちょっと早いとは思うが、若葉の頃のさわやかさの少し前というか、色で言えば薄桃色から黄緑への微妙なグラデーションの途中みたいな、そのとおりっちゃそのとおりなんだけど、まぁいわゆる「春」ではなくなってるんだろうなと思うのだ。
しばらく太陽を見ていない(ような気がする)。そのせいかどうか、良く言えば気持ちが落ち着いているんだけれど、悪く言えば微妙に何か抑圧されてるような感覚も強まりつつあるというか‥‥。太陽だけじゃなくて青空もだ。ひょっとしたらこれ五月病の走りかもしれんなぁ(笑)。いや、単純にまだ脳が目覚めてないだけだろうな。
早朝のすがすがしさと、すっきりしない天候と。あんなに暖かな日が続いていたのに、このところあまり気温は上がっていない。暖冬と冷夏と、どっちが寒くてどっちが暖かなんだろうかなんてバカなことを考えたりもする。
が、学校へ向かう子どもたちは元気そうだ。小さい頃こんな空気の中をわいわいと通ったのを思い出す。もちろんこんな風景ではなかったんだけれど、でもやっぱり朝の風景には何か共通のものを感じたりもする。
で何が言いたかったのか‥‥ちょっと忘れてしまった‥‥。
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