毎年同じなんですが、今年も大がかりな節句飾りは出さずに、ミニサイズな端午の節句・桃太郎三段飾りだけで勘弁していただきました。
桃の節句のプチ・フルセットは見てのとおりそのまんまですが、こちらは鎧・兜や鯉のぼり、幟旗など、端午の節句のあれこれを桃太郎で全部表現したというところがすげぇと毎年思っています。
今で言えば、パッカァ〜ンと生まれた桃太郎が、トコトコトコと家族ならぬイヌ・サル・キジを引き連れて‥‥のあの昔話ですが、これはその凱旋パレードの様子なんでしょうな。重々しい兜ですがこの桃太郎の頭にちょこんとのっかってたのかとか、頼りなさそうな三匹の家来の表情とか、味があって大好きです。
郷土玩具の三春駒もここでは丸みのある張子で表現されています。黒い方は子どものお守り、白い方は長寿のお守りだそうで、トータルで、まぁ何とも豪華な節句飾りだと思うわけです。名作。
野球シーズン到来。春の大会、田村高校はどうなったのでしょうかねぇ。
息子たちも今日は大会だそうで、出かけたついでに足を伸ばしてみました。ちょっと陽差しが強いけどそれくらい我慢して応援していこうと。
試合はついさっき終わったところ。次は何時から?‥‥いや、残念ながら初戦敗退と‥‥。
錦を飾るに越したことはないけれどというか、結果ばかりじゃないからね。誰が桃太郎で誰がイヌサルキジでというのもまぁともかく、若い時代にそういう仲間とワイワイできる、汗を流してそういう経験をしておく、それが一番だと思います。
もう子どもの歳ではないのですが、いくつになっても子どもは子どもです。もう心配しないと言っても心配ばかりしてる。子どもじゃなくて馬子のいや孫の心配をしなくちゃならないんですがねぇ‥‥。
なんて毎年同じようなことばかりの子どもの日、代わり映えしない結婚記念日です。
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