前編に引き続いての後編です。
予めお断りしておきますが、思い立ってただ桜川を遡上してみたよという話でありまして、何かおもしろいことが、あるいは意外な結末が待っているわけではありません。前編読まされて後編気になって仕方ないとか、暇だから付き合ってみるかとか、そう思う方のみ続きをお読みください。
前編同様、下流から上流への感覚どおり、エントリーの一番下までスクロールして、下から上へと読んできてくださいね。
前編の終わりここ会下谷橋から、また上を目指していきます。では一番下へ。↓
いつもの散策路から中町に出てふと思い立ち、今日は河川改修等の工事がだいぶすすんだ桜川を遡上してみることにしました。もうちょっと下の橋のところからでもよかったのですが、とりあえず歩道?整備が済んでる八幡様の下のところを出発点としました。
遡上するということで、写真がどんどん上の方へすすんでいく体で編集しますから、このエントリーの一番下までスクロールして、下から上へと読んできてくださいね。
まずはこの写真でいうと、川が左にカーブした先の橋を目指します。さぁ一番下へ。↓
今日も 4km強・1時間半ほど歩いてきました。いつもの龍穏院・愛宕神社散策路ではありますが、だいす木の新緑がとてもまぶしく気持ちのいい時季であります。
この散策路は正に野趣あふれるコースというか、アップダウンもあるし、林の内も外も味わえるし、季節の草花も少なくなく、いくつかある散策路で一番長く(と言っても700〜800m?)、それでいてコースがきちんと整備されていて歩きやすい、最もお気に入りなんであります。
ちょっと開き直ってもいいんじゃねとか、いろいろ思うところもありまして、この陽気にも誘われて、実に1カ月半ぶりのウォーキングとなりました。2月の末から一気に4月半ばへ、季節はこんなにも変わっていたのかとかなりのオドロキでもありました。
三春にも桜前線がやってきて、今は咲き始めといったところですが、種類や場所によってずいぶん違うもんですね。これは大町王子神社の桜ですが、けっこう咲いています。朝はこの程度だったけど、日当たりもいいところなのでさらに咲いたんじゃないかなぁ。
って、それはどこも同じか‥‥。このあと週の前半は雨模様。天気の回復する来週後半から一気に満開となるでしょうか。
忙しい、腰が痛い、天気悪い、いろんな理由を付けてるわけではないんだけど、実に3週間ぶりに歩くことができました。ウォーキングによるストレス発散ができなくて腰の痛みが治まらなかったという悪循環だったのかも。ちょっとくらい忙しくても身体動かさないとダメだなぁ。
3週間って、夏とは違ってこの時期はそんなに変わらないような。寒いし。ただ、寒いけどやっぱり春に近づいてる感じはありますね。梅の花もさすがに足踏みかと思っていましたが、もうちょいで咲きそうになってるところ少なくありません。
ハナミズキも青空に向かってぐんぐん勢いづいてる。やっぱ3週間ってぜんぜん違う。
川沿いの梅、個体差はありますが咲いちゃってるのがけっこうありました。風も強く気温はだいぶ低いんですが、ちょっと急ぎ過ぎなんじゃないの? 2カ月も早いよ‥‥。
そういうのを見てしまうと、なんだかもうあちこちに春を感じさせるものがありそうな気がして、ギロギロとついムキになって探し回り、ずいぶん歩いてしまいました。アジサイもかなり芽を出し始めています。ツツジなんかもつぼみがふっくらしてる。春になってマンガみたくポコッと咲くわけじゃないから、まだまだなんだとは思うんですが、でも梅は咲いちゃってる‥‥。
日本酒うまい季節ですね。つい毎晩飲んでしまっています‥‥。
毎年お届けしているお歳暮とお中元。考えるのがめんどうなので、毎回同じ日本酒にしていました。ここ数年ずっとそればかり。今年もそれを手に取ったのですが、値段を見てちょっと悩んでしまいました。今さらながら 3,500円って安くない酒だよなぁ‥‥と。値段もさることながら、うまいのかどうか、自分では一度も飲んだことないんですよ。
いつものは純米酒。その隣に並んでる吟醸酒の方が高級感漂ってて若干安いと。自分どっちかというと吟醸派なものですから、どうしたものかと悩んでおりましたら、お店の方にその下の棚に置いてあったこの「福島の心(しん)」をすすめられ、結局これにしました。
続いて三春大神宮。ここもいい具合に日が差して見事な色でした。去年と比べると紅葉は早く今日が見頃だったかなと思います。ただ葉っぱはやはり少ないか‥‥。
カメラマンは1名のみ。ちょっとだけ気を遣いながら、でも好きなようにあっちこっちと撮らせていただきました。
今日もやや風が強いものの午前中はまずまずの天気。次の用事もあるので足早に行ってきました。1日待った甲斐があり、きれいな紅葉を楽しむことができました。
まずは三春大神宮ですが、今年は赤よりも黄が鮮やかな気がします。赤は上の方なんですが、やっぱりスカスカになってしまったなぁ。それでも秋の陽差しを受けて見事なコントラストではありました。
月曜恒例たなくじの結果、今週のラッキー行楽は「紅葉狩り」とのこと。とりあえず今日のうちに行っておこうと思いまして、でもわざわざ遠くまで出かけていくほどの気力はなく近間で済ませまることに。という本日のウォーキング。
やや強めの風で雲の流れが速く、日が差したり曇ったり、間髪を入れずに街の様子をカメラに収めます。空の青が出やすくパノラマも簡単な iPhoneでまず撮っておきます。ただ太陽の光をレンズがまともに受けてしまうので右端まで行ったときのことまで考えてスタート。
今年も市町村対抗軟式野球大会が始まりました。イマイチ盛り上がりに欠けてるような気はするんですが、オラがマチのためにと、若者たちが元気に活躍する様子をもう少し関心を持って、足を運んで、ぜひ観てみてほしいものです。
大会二日目の今日、三春町は県南地区の鮫川村と対戦しました。序盤こそ三春町のペースですすんだ感じではありましたが1点を争う好ゲーム。結局2−1で三春町が勝ちましたけれど、いやぁハラハラの連続で心臓に悪い試合展開でした。
滝桜や他の銘木たる三春の桜はいろんなところでご覧いただけるものと思い、近くのきれいなところをご紹介します。花見に行けない方はこれで楽しんでください。
駅裏というか南側川沿いの桜並木がずいぶん大きくきれいになりました。これより上流側になると残念ながらこうは見えないんですね。こちら側だと橋のところから眺めることができます。そして駅側・奥の方(写真右側)は駐車場の端っこだから車も来なくて、レジャーシート広げてお花見している方がけっこういます。
線路をまたぐ自由通路を通って駅内の売店でグルメンチだの焼きそばだの飲み物だの買ってくることもできるから、意外にいいところかも知れない。
仙台に追い越されちゃった福島の桜前線‥‥。ですがほどなく福島も開花宣言と相成りまして何だかホッとするのでありました。笑
さて、今日は気温もぐんぐん上がって、三春もいよいよ開花か‥‥というところまで来たようです。個体によってはチラホラというところもあるようですね。明日もおおむね良い天気で気温もそれなりのようですから‥‥。
学校の中庭に植えられた枝垂桜、咲いたんじゃね?と思って近づいてみましたが、ん〜まだでした。でももう今か今かという勢いが感じられるような真っ赤なつぼみ。もういつ咲いてもおかしくない段階です。
お彼岸ということで実家に「帰省」してきました。とは言っても同じ町内。とは言っても正月以来。遠く関東圏から帰省する弟や甥たちと同じペースってどうよと思わないでもないですが、ん〜まぁ〜そういうもんでしょうな。
墓参りついでに滝桜に寄ってみました。今月いっぱい樹勢回復作業が行われていて、巨大な足場と見事に合体している様子がものすごいです。ちょうど5年前にも同じ作業を行いましたが、樹齢千年を超えてもまだ勢いを失わない滝桜に対して、自分はそのときとほぼ同じ写真になってしまい何ひとつ成長してないことを痛感‥‥。
ジモティのくせに観光客気取ってグルッと大きくひとまわり。そうでもしないと見ないもんなんだよねぇ。
ガチガチの寒い日が続きますが、どちらかと言えば太平洋寄りなものですから、東北地方と言えどもこのあたりは雪がそれほど多くありません。特に今年は今のところ例年よりずっと少ない。おかげさまでこのところ冬晴れの青空が広がる日が多いです。
休みの日は運動するよボク‥‥彼女との約束だから‥‥違う違う。保健指導を受けて以来それなりに気にするようになりまして、これまでは何か用事があるともうそれを大義名分に多少時間があってもウォーキングを休んでしまう日も増えつつあったのです。が、少なくてもこの週末は守りました。えらい。
っていうか、外に出てこの青空を見たら、ちょっとくらい寒くても歩かない方がもったいなくてしょうがねぇもん。ダウンパーカー着たらぜんぜん寒くねぇもん。
寒い日が続きます。小寒から大寒へ、1年で最も寒い時期だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、それがまた暦どおりだから先人から伝わってきた生活の知識・知恵というのはホントにすごいなぁと思うし、経験の積み重ねにこそ確かな答えがあるんだと今さながら思い知らされます。
七十二候は「水泉動(しみず あたたかを ふくむ)」という時期だそうです。これほど寒い季節、凍り付くような泉でも水は春に向かって動き出し少しずつ変わっていくんだというような意味だそうですが、単なる季節感ではなくもう哲学的で逆におもしろいです。
最近のコメント