ウィキペディアには「大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ」と書いてありますが、虫たちはもうすでに活動してるんじゃないかな今年は。
虫ではないけれど、動物もしっかり冬眠したんでしょうかね。いろんな被害のニュースなどやってたりしますが、季節感は人間よりも動植物の方がしっかり感じてるだろうからなぁ。この冬は良かったんだろうか、たいへんだったんだろうか‥‥。モグラも活動し始めたようですね。里山とか田んぼの土手とか、あちこちにムクムクとその跡が見えます。暖かなんでしょうね。
さて、冬眠・啓蟄で思い出したことがあります。小学生の頃、兄弟で山歩きなどして遊んでたときのことです。時期は今頃‥‥春休みだったかな。土手のところに小さな穴を見つけましてね、ちょっと指先で掘ってみたんですよ。こういう穴って普通奥に入っていくもんなんですが、さほど深くなくどちらかと言えば横に延びていくのがわかったんです。どんどん掘り進めるんですよ。何だろう何だろうと思って掘っていったら、やがてグニュッとしたものが‥‥え?何これ‥‥と思って最後の土をひんむいて‥‥ギョェーッ!っと、まことちゃん状態で逃げましたっけ。冬眠してたカエルだったんです。両生類とかそういう系の大っ嫌いな我々(私)は、もうビックリしてしまいました。あれがヘビだったらと思うと今でもゾッとします。
カエル!....思わず光景が浮かんでしまい一人で笑ってしまいました。
モグラも、もう動き始めているんですね
そういえば子供の時は、シマヘビとか普通に家のため池あたりに出没してましたね。(気持ち悪いけど見ていた)
学校が終わると家のまわりや田畑を動き回わり意味のない?遊びが主流でした
(親も勉強しろ..なんて言わなかったですね!)
投稿情報: みーさん | 2007/03/07 00:03
農家では子どもの労働力は重要でしたから、とりあえず適当に遊ばせておいて、いざというときはもう手伝いと。勉強なんて二の次・三の次でしたね。
今のようにゲームがあったわけじゃないですし、みんなそろって(スポ少みたいに)野球やサッカーできた時代でもないから、自分たちでルールを作って何でも遊びにしてたんですね。今思えばなんで田畑だの山の中だの歩き回ってたのかと不思議でもありますが、そういう中でいろんな体験・発見ができたんですね。総合学習って本来そういうものだと自分は思います。
投稿情報: hiromaru | 2007/03/07 21:27