« 2013年9 月 | メイン | 2014年6 月 »
新しい年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願いします。 本校の昨年の10大ニュースの1位は、特設合奏部の子ども達が、日本学校合奏コンクール全国大会アンサンブル部門で銀賞(3位)に輝いたことでした。担当の先生方の指導にはもちろんですが、常に子ども達の頑張りに無限の力を感じます。少人数の学校のため3年生からの特設合奏部で、難しい楽曲に取り組みました。 さて、前回はお互いを認め合っていくために、男女の脳の違いについて書いてきました。 まとめは、「基本に立ち返る」です。
続きを読む "基本の「き」" »
第3分科会: 「カリキュラム経営参画」はじめの一歩 〜教育活動へのかかわり1296日〜
今回は経験年数10〜20年という若手の事務職員が研究し発表するということと、昨年まで自分自身もこの発表に携わってきたということで、いわき支部担当の第3分科会に参加してきました。 この研究は、「教育課程って何だろう? カリキュラム経営って何だろう?」という何もわからないところから、手探りの状況で始まった研究でした。なかなか答えが見つからず、教育課程を教育活動という言葉に置き換えて考えてみようということになりました。
続きを読む "夏の県大会報告・第3分科会" »
第4分科会: 学びを支援するアプローチ 〜学校備品の有効活用から〜
第33回福島県公立小中学校事務研究大会の第4分科会に参加しました。 今回のテーマは、備品の貸借についてでした。話を聞いていると今現在都路地区の小中連携で実践している備品の貸借と通ずるところがあり、とても参考になりました。 現在都路地区の小中連携で実践しているのは、都路中学校、古道小学校、岩井沢小学校間で備品台帳を交換してお互いの現有備品を把握し、「都路町学校備品貸出・借入簿」を利用することで借用書を簡易化して備品の貸借を行うことです。始まってまだ日も浅いため数多くの備品を貸借しているわけではありませんが、これから活用していければと思っています。
続きを読む "夏の県大会報告・第4分科会" »
第5分科会: より高い意識を持ち主体的に実践する学校事務職員をめざして 〜今、求められる「力」を一人ひとりが高めるために〜
より高い意識を持ち主体的に実践する学校事務職員をめざして、をテーマにした第5分科会へ参加しました。 初めに、西白河事務研で行っている班別研究についての発表がありました。市町村に分かれての班別研修で身近な問題点を洗い出し、解決する研究を行うことで個々のスキルアップと「智の共有」を図るというものでした。 身近な課題を解決するなかで事務職員同士や他団体との横のつながりをつくり、個々のスキルアップを図れたとのことでした。どれもすばらしい実践で、共同実施にもつながるのではないかと思えるものでした。
続きを読む "夏の県大会報告・第5分科会" »
最近のコメント