恒例のコンピュータ実技研修会、最終回はコース5の紹介です。
[コース5]課題を解決するための活用
ファイルメーカーを使用した徴収金管理を考えてみよう
講師:桜中・橋本
ファイルメーカー(データベースソフト)を使用した学校徴収金管理について研修を行いました。講師が作成したシステムを使用して自校の集金計画や児童生徒データを入力し、集金のお知らせや未納通知、集金管理台帳などに使用できることを確認しました。
実際に自校で使用できるシステムですが、集金の回数などの修正はファイルメーカーをよく知っていないと難しいこともあり、例えば本校の場合 10回集金のところを、システムに合わせると 8回にする必要があるなど、集金計画の一部見直しも必要になってきます。
名簿データの入力なども時間のかかる作業ですが、最初の作業や設定を行ってしまえばお知らせや台帳管理などはボタン一つで行えるようになるので、とても楽に集金管理事務がすすめられると思いました。
データベースの機能を充分知ることができた研修でした。
各班の報告は以上です。
PC研修全般を通して、理解度も高く、実際に操作しながらの研修はよかったので、また続けてほしいという意見が毎年出るほど、このPC研修は効果的な研修だと思います。ただ、アンケート結果では、今後の仕事に活かしたいという意見がある半面、自校で活かし切れないのが現状で残念だという意見も少なくありません。今後の課題として継続的に取り組んでいきたいと考えています。
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