第2回目の方部別事務職員研修会が、11月12日・小野新町小学校で開催されました。
小野町では、数年前に町教育研究会の学校事務部会で作成した「備品管理システム」や「町予算管理システム」などのデータベースファイルが利用されています。今回は、転任や産休補充で初めて小野町勤務となった会員がいたため、入力方法など操作全般について研修しました。
データベースの研修は、地区事務研コンピュータ実技研修会でも毎年設定されていますが、普段利用していても初めて知るような機能が出てくるなどとても奥深く、操作の様子をそれぞれ食い入るように見ていました。
備品や予算の管理事務のほとんどが学習活動に直結しています。それらの事務が効率的にすすめられることによって、一層の有効活用にもつながっていくものです。
会員数6名と小規模ですが、他方部の実践などを参考に、子どもたちの学びを支援するという観点で、今後も教育委員会などとの連携を図りながら活動をすすめたいと考えています。
[小川]
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