○課題を解決するための活用
エクセルの参照機能を使った文書管理
コース4は、岩江中学校の穴澤さんを講師とし、エクセルを使っての文書処理簿作成についての研修を行いました。
内容は、参照機能を使って文書管理するものを作成しようということで、時間短縮や入力間違いを防ぐために発信者や担当者を「リスト化」したり、日付や時刻などの「入力規制設定」、文書番号の「自動表示」、「ハイパーリンク機能」を利用しての添付ファイル管理の方法などを研修しました。
6人と少人数での研修だったため、全員の操作が終了するのを待って次にすすんでもらえたので、PCスキルアッププログラムのエクセル編での参加が初めてだった人も理解しやすかったと思います。
関数の計算式入力は、自分で活用するのはなかなか難しいと思いますが、ファイル同士のリンクの方法など、文書処理簿だけでなく他の様式の中でも活用できる機能を知ることができて、たいへん参考になりました。
便利な機能があることをわかっていても、なかなか使いこなすところまではいきませんが、研修に参加する度に新しい操作を覚えることができて、苦手ながらもそこからPCでの仕事が少しずつでも広がっていく、そんな有意義な研修でした。
[大内]
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