「研修・研究ガイドライン」のカリキュラムに基づく研修、8月2日（木）の夏季研修会では「学校施設維持管理のマニュアル化」について研修しました。
関連法の通知文書を基に、学校事故を防ぐための安全点検・応急処置時の留意事項など、一覧の資料でわかりやすい説明でした。
子どもが安全快適に学校生活を過ごすための施設設備の維持管理の重要性と、施設の異常や変化にいち早く気付くことが出来るように定期的な点検だけでなく、常日頃より全職員で意識を持つことの必要性を再認識できた研修でした。
また、ワンポイント施設設備のマニュアル、故障と応急処置のマニュアル、学校施設設備ファイルなど、既に実践されているたいへん具体的な様子なども紹介されました。また質疑応答や情報交換も行われましたが、それらをぜひ参考に、自校の施設設備一覧や管理方法のマニュアルを今後作成し、いつでも誰でもが対応できるように活用していければと思います。
［OY］
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