気がつけば、9月も半ばを過ぎ、今年度も半分終わり。二学期制の学校では前期終了の学期末モード。評価でてんてこ舞いの状況でもあります。片や部活動は新人大会前の熱の入る時期‥‥教員も職員も「忙しい」と言う暇もない状況かもしれません。
働き方改革・業務改善とはいうものの、なかなか学校の業務改善は難しいなと感じる昨今。やはり人(人員増員・定数増)だよな〜と一人考える日々です。あと一人、もう一人増員できれば状況は劇的に変わるのにと。「人間らしい働かせ方」改革が今一番必要です。
本校に勤務して4年半が過ぎ、先々の校内の動きは読めるものの知力と体力が伴わず、コツコツとは言えない業務進行‥‥ノロノロと言った方が無難な仕事の進み具合に焦りも感じず、ただひたすらキーボードを叩く毎日です。この仕事についたのが1987年なので月日だけは30年経過‥‥日々精進してはいるものの、仕事の進め方はなかなか進歩せず、パソコンには使われっぱなし。693名の児童と50名の職員に囲まれて「がっちり」ガード?されているのはありがたく?心地よく?とても助かりますが、私の力不足は否めません。事務処理能力の低下は年々早まるばかりです。
30年前、当時の「学校事務の手引」を片手に読みながら、周辺校の先輩方に電話していたのがとても懐かしく思い出されます。周辺校の先輩方も快く対応していただき地区事務研・県事務研のありがたさを実感しました。「学校事務の手引」が無かったら、今の私はなかったと言っても言い過ぎではありません。のちに自分自身が手引編集に携わることができたことで少しは恩返しが出来たかなと勝手に思っています。
これからも、日々、学校事務職員の仲間に感謝し、さらに事務研活動を推進している仲間に感謝し、コツコツがんばります。
副会長 松本
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