第3回主題別研究会も9月24日に開催されました。前回の研究会は7月でしたから、研究経過等に大きな進展はありません。研究班ごと資料を持ち寄り、また各校での実践状況などをもとに協議をすすめ、責任者を中心に年度末・第3年次のまとめに向けて取り組んでいるところです。 今回はそれぞれの協議内容・進捗状況等を簡単にお伝えすることにします。
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個人研究の進捗状況の報告をもとに情報交換をしました。 午前のカリキュラム研修(学籍証明)で、「転出入の際に、保護者へのさまざまな説明を学校の誰もが、漏れなく説明できるようにするためにはどうしたらいいのだろうか。」という質問に関しての全体協議がありました。滝根中・佐藤さんから自校での実践例紹介があり、「教育計画の中の『学務領域』の運営計画を整備しておくことで共通理解が図られ、担当者がいない場合でも、説明漏れがなく対応できるようになる。」とのお話から、改めて運営計画の必要性を再認識し、部員全員で確認しました。 また、それぞれの学校で作成している、「一日入学の手引」や「学校生活のしおり」等の充実なども役に立つことなども話し合われました。 今後の目標は運営計画の作成はもちろんですが、それらを活用し、学校運営を円滑にしていくことではないかと考えています。 [林]
研究テーマ: 学校事務運営計画の活用を目指して
本年度は、部門員がそれぞれの学校で事務運営計画の策定・活用を目指して、個人研究を推進してきました。主題別研究の時間は、それぞれの研究の進捗状況の報告など情報交換の場としました。 部門員が課題とする項目から規程化して、規程化した項目を増やしていき運営計画としてまとめるという考えで研究推進してきましたが、部門員全員が運営計画としてまとめるまでには至っていません。 事務運営計画をまとめて活用を図っている人や文書規程の策定に留まっている人など、個人研究として研究推進しているので取り組みに差が出てきてしまっています。もちろん、事務運営計画の必要性は部門員全員が感じているので、できるところからやっていかなければなりません。 目標は事務運営計画の活用です。改めて運営計画の策定を目指していかなければならないと考えています。 [橋本]
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