同じく、7月26日、第2回事務職員研修会の報告です。
夏の研修会恒例の「PC実技研修」は、表計算・Excelと、データベース・FileMaker Proとに分かれ、実技のポイントなどを教わりました。
研修領域:情報化支援
研修項目:パソコン実技
研修目的:
〈パソコン実技〉
・パソコンの操作を学び、事務処理の迅速化を図るとともに、
事務処理手順や様式等の標準化を図る。
〈会員講師によるグループ講習〉
コース1:スプレッドシート・Excelの基本を押さえよう!
講師:大越小学校 主査 佐藤 恒
コース2:データベース・FileMaker Pro作成の基本を押さえよう!
講師:船引中学校 主査 宗像 栄治
〇アンケートから(抜粋):コース1・Excel
・エクセルはよく使っているが、まだまだ機能を使いこなしていなかった。
奥が深くとても便利な機能をこれからの仕事に活かしていきたい。
・便利な機能について習得することができた。もっと早く知っていれば、
事務の効率化につながっていたと思う。
日々の職務に活かしていけるように工夫していきたい。
〇アンケートから(抜粋):コース2・FileMaker Pro
・エクセルとは違った利便性があり日々利用している。
更に活用していきたいので、もう少し具体的な操作もしてみたかった。
・小さな事でも仕組みを知ることで、より活用するための研修になった。
自分の力ではシステムを作るのは難しいが、活用していくための研修は
必要だと思う。
お二人の会員講師から「Excel」および「FileMaker」の基礎を中心に学ぶことができました。事務の効率性と確実性を高めるソフトの活用や開発は、我々学校事務職員にとって、とても重要な手立てになります。
新しい機能や使い方をより多く学び、自己研修もすすめながら、少しずつステップアップしていくパソコン研修を今後も続けていく必要があると感じました。
[林]
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