第3分科会:
「カリキュラム経営参画」はじめの一歩 〜教育活動へのかかわり1296日〜
今回は経験年数10〜20年という若手の事務職員が研究し発表するということと、昨年まで自分自身もこの発表に携わってきたということで、いわき支部担当の第3分科会に参加してきました。
この研究は、「教育課程って何だろう? カリキュラム経営って何だろう?」という何もわからないところから、手探りの状況で始まった研究でした。なかなか答えが見つからず、教育課程を教育活動という言葉に置き換えて考えてみようということになりました。
教育活動に関わるためはどうしたらいいだろうということで、まず、課題を見つけるために記録をつけてみたら良いのではないかと「毎日の記録」というものをつけることにしました。この「毎日の記録」より、自校の課題を見つけ、それを解決するために様々な切り口より先生方と関わり、問題を解決していった実践が主な発表内容でした。
私もこの研究に携わり、記録することの大切さを感じ、先生方の何気ない一言を記録して課題を見つける手がかりにしています。
まだまだ経験不足ですが、これからも少しずつ先生方と話し合いをしながら、教育活動に関われる一員になれたらいいなと思いました。
[日下部]
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