意外にも早々と東北地方も梅雨明け宣言となりました。梅雨入りは9日も遅く、梅雨明けは14日も早いって、梅雨の期間が例年より23日・3週間以上短いってことですよね。6/21から7/11、今年の梅雨って3週間しかなかったんだ、へぇ〜。
バケツの水をひっくり返したような雨もあったにはあったんだけど、このわずか3週間の梅雨の間に降った雨って、私の手帳を紐解きますと‥‥一日中雨が降ってた日って1日だけですがそれは小雨程度。雨のちくもり、くもりときどき雨が数日。そんなもん‥‥そんなもんなんだぁ。
そもそも梅雨の期間ってどれくらいなの? と思いまして、ここ5〜6年の記録を見てみました。気象ノートさんの「梅雨入り・梅雨明けの時期」を参考にさせていただきました。
年 入り 明け 期間
平年:6/12 → 7/25 = 44日
2011:6/21 → 7/21 = 21日 ◎
2010:6/14 → 7/18 = 35日
2009:6/10 → なし = 不明
2008:6/19 → 7/19 = 31日
2007:6/21 → 8/01 = 42日
2006:6/09 → 8/02 = 55日
はぁ‥‥疑ってるわけではありませんがホントに短いんだ。2009年は梅雨明け宣言がなかったんでしたね。振り返ってみれば自分的には 8/03 もしくは 8/14 あたりが宣言ポイントではなかったのかなと思ったりしますが、8/03 だったとしても55日間もあったんですね。もっと遡って 7/17 あたりだと38日間だからまぁまぁかなというか、ここ数年の流れから妥当なところかと思ったりもします。
いずれにしても平年の44日間は少しずつ短くなってきています。温暖化の影響というところなんでしょうね。統計記録ってすごいな。
さてさて、梅雨が明けて夏と来たら高校野球ですね。
この高校野球地区予選、甲子園の地元・兵庫県大会で、5回コールド・71 - 0 というちょっとすごい記録が出たんだそうですね。3回コールドでもよかったのではと思うところもありますが、それでも5回まで戦い切った精神力に驚いたりもします。頑張った。
んでも他の県ではもっとすごい記録があって、青森だったかな、120点くらい得点した試合があったという話です。ひゃ〜〜〜。
夏の甲子園福島県予選大会は明後日・13日開幕です。今年の田村はいいぞと、これは毎年のように言われているんですがなかなか‥‥。でも今年こそという期待はやっぱり高まります。とは言うものの今年はあの聖光学院のブロックでありまして‥‥。あぁあかんあかん!そんな弱気な応援では‥‥。
浜通りの高校球児がさまざまな苦境で頑張っています。合同チームで出場するところもあれば、他校に所属する選手もいるでしょう。中通りでも練習が満足にできない環境の高校もあるでしょう。実際に遠征が多いとも聞きます。
記録も出るかも知れませんが、間違いなく記憶に残る大会になるんだろうなぁ‥‥。
ほぼ日が福島の高校野球を追いかけています。
新連載
福島の特別な夏。
第93回全国高等学校野球選手権福島大会
投稿情報: hiromaru | 2011/07/14 22:54
あ、URL忘れっちった。(^^ゞ
http://www.1101.com/fukushima/
投稿情報: hiromaru | 2011/07/14 22:55