秋田のアパートから「これが最後のメールかもしれません」なんてメールが来て、でもその後1年間もだましだまし使ってから取り替えて以来、4年ぶりに息子がケータイの機種変更をしました。
その間自分はと言えば、MEDIA SKIN から iPhone3G に、そして iPhone4 へとどんどん替わってたりして‥‥。
次期 iPhone を虎視眈々とねらっているお姉ちゃんはDoCoMoユーザ。息子はその様子を知っているから、たぶんいっしょに乗り換えるんだろうと思っていたのですが、INFOBAR のデザインにやられちゃったようなのです。そう、新しいのはケータイじゃなくていわゆるスマホ。auユーザだし‥‥ということでINFOBARにしたようです。
自分も気になっていたので、早速様子を見ながらときどきいじらせてもらったんだけど、ん〜やっぱり何かが違うんだなぁ。それがつまり良い悪いということではなくてね。
スムーズじゃない‥‥タッチへの反応やスクロールなど、iPhoneと同じようにいかない‥‥のは、まぁOSの特性でもあるから、ユーザが慣れればそれでいいのかなとは思います。
ただ、慣れればいいなら何でもアリではないですからね。見た目のデザインが良くて実際に使いやすければそれに越したことはありません。が、ん〜、このタイル表示画面が逆にわずらわしいように感じたりはしないでしょうか。見えている部分だけならすぐに把握できても、これを縦にずるずるぅ〜っとスクロールして見ていくとき、正直何が何だかわからなくなってしまうんじゃないかと‥‥。
画面が明るいのです。が、電池消耗が早いと聞きました。だから画面の明るさを抑える設定にしてはどうかと思ったんです。iPhone だとスライダーを動かして調節し、さらに周囲の明るさに応じて自動調節するスイッチをオンにします。つまり、デフォルトの明るさを抑えながら必要に応じて自動調節されるという仕組み。
一方の INFOBAR、同じようにスライダーと自動調節のスイッチがあります。が、スライダーを動かすと自動調節は不可、自動調節にするとデフォルトでかなりの明るさになってしまうという、これは決して便利な機能ではないと思います。
それだけの話ではないのですがこのへんで。
ざっといじったところでは、残念ながら自分の感覚とは違う部分が少なくないなぁと感じました。NISHIKIGOI ではなく HACCA を選んだわけですが、どっちにしても思ったほど INFOBAR らしさは感じられないようにも思います。はじめにサイズありきだったんでしょうかね、もう少し細長じゃないとバーではないしなぁ。
以前 IS03 のことについて書いたことがありましたが、この INFOBAR にはもっともっと期待していたんですよねぇ。オレもほしい‥‥って少し思ってた。だからこその話ですのでそのへんご承知おきを‥‥。(^^;
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