振り返ってみるとウォーキングは2週間ぶりでした。法蔵寺の蓮はもう時季が過ぎてしまった感じでした。まだもうちょっと見られるでしょうけどね。30日は観蓮会のはずでしたが、午後3時頃だったからかそれっぽさがなく閑散としてました。
いつもの散策路、ウバユリという花が咲いてました。半月前はヤマユリが咲いていたんですが、その頃はまだつぼみだったのです。たぶん手入れしてくださってる方が書いてくれたのだろう名札が近くに差してあったので楽しみにしていたんですが、半月も経ってしまったのでもう終わりかと思ったら間に合いました。こんな花でちょっと群生してました。
トンボも半月前よりずっと元気になったような気がします。軒下の巣ではツバメの子も元気にピーピー鳴いてました。カモは川底の藻をいっしょうけんめいついばんでいます。小ガモも親ガモもそんなに変わらないくらい大きくなっていました。夏なんですね。そうかと思うともうコスモスが咲いていたり、かなり黄色く色付いてる木があったり、梅雨明けを今か今かと待ってるのに、あと1週間ほどで立秋なんですよね。ほんとに短い夏です。
明日は「八朔」。早稲の稲が実る頃なのだそうですが、なるほどそれでもう案山子も登場したんだ。長梅雨で成長や病気が心配されている稲作ですが、今度は台風被害も心配しなくちゃならない。もちろん鳥たちに食べられても困るし、自然相手というのはホントたいへんなことです。
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