10月初めの段階では、18カ月ダイアリーがあるから新年の手帳を買う必要はないということだったんですが、いよいよ 2013年を迎えるという今になってあれこれ(グダグダと)考えてみたんです。その結果やっぱり 2013年版スケジュール+ノートに切り替えていくことにしました。
先日ちょっと書きましたが、ほぼ日手帳・Hobonichi Planner も 12月から使い始めています。が、それとは別にデイリーダイアリーも準備しました。
iPad mini を買ってからスケジュールやノート、ダイアリーの使い方を少し考え直すようになりました。
たぶん長続きしないだろうと思いながらも、「超」整理手帳 iPad 版をさっそく使ってみたんです。いわゆる週間スケジュールのレフト式。現在使っているモレスキン 18カ月ダイアリーやほぼ日手帳 WEEKS などと基本的には同じようなもの。これを基本は 2週間分表示してくれる。さらに画面の縦横向きに応じて 4週間、8週間、12週間、18週間、24週間と切り替えられる。さすがに 18〜24週間は厳しいものがあるけれど、4〜8週間つまり 1〜2カ月を俯瞰できると何だか気持ちがいいもんです。一般的なアナログ手帳では不可能なところ。「超」整理手帳ならアナログでも可能なんですがね。
ただ、やっぱりデジタルゆえに入力の決まりがあって、手書きのように自分のローカルルールで任意の場所に任意のフォーマットで手軽に書けるわけではないから、当たり前っちゃ当たり前なんですが、あっという間に熱が冷めてしまう現実に行き着くのであります。2週間分一気に入力してみたのですが、それ以上の意欲につながっていかない。だから何?的な‥‥。ほらやっぱりアナログ手帳の方が便利‥‥ってね。
もうそろそろスケジュールをデジタル管理しようなんて夢とは決別すべきだとまた思ったんですけど、それでもまだ未練があるのはどうしてなんでしょうね。まぁそれは日を改めて考えてみたいと思いますが、とりあえずはやっぱり左側に週間スケジュール、右側がノートというレフト式のアナログ・スケジュール帳が、自分のワークスタイルとしては合っているのだと再確認した次第です。
さて、18カ月ダイアリーを使っていますが現実はスケジュール帳が主です。ということも以前書きました。過去の記録ではなくて未来を予定を書くことに徹しようと、これまでを、今年を振り返り、新年を迎えるにあたり改めてそう考えているところです。
7月始まりの 18カ月ダイアリー、新年度の忙しさを乗り切って一段落する 6月頃に次の手帳に移行するのもいいんでねえべかなぁと考えて使い始めたわけです。でも最近になって考えるのは、毎年更新するとしたら 6カ月分はあまりにももったいないんじゃないかということ。それならばと使い切ることを考えれば、1月始まりの 18カ月ダイアリーも選択できて、1年半サイクルでやっていくような覚悟じゃないとうまく使えないんじゃないかなとも感じるのです。そうでなければもったいないなんて思わないで毎年更新するしかない‥‥。
そんなところから、1月始まりの翌年 3月まで 15カ月分確保されていれば、暦年と年度とをうまく渡っていけると思うのですが、さらに突き詰めていくと結局のところやっぱ素直に 12カ月でいいかと、そんな答えが出つつあります。18カ月も決して悪くはないし、長く使っていくこともモレスキンの良さだと思うのですが、もっと使い込んでいったときには、たっぷりと過去の旧い情報をいつもせっせと持ち運ぶ一方スケジューラとして大切な未来の方が少なくなってしまうわけですから、これは自分の使い方として本末転倒ではなかろうかと感じるのであります。
実際、スケジュール帳なんてそんなに分厚くなくていいんですよね。今の半分くらいで充分なはず‥‥。
というわけでスケジュール帳についてここまでの自分のまとめをすると、
1.ほぼ日手帳 WEEKS サイズでは小さすぎた。
2.固い表紙は機動性を考えるとデメリット。
3.長く引きずらず 12カ月で更新していくのが自然。
4.あくまでもスケジュール。過去のことは極力書かない。
5.あれもこれもの機能?は実は不要。シンプルでいい。
こんなところから、モレスキンのスケジュール+ノート・2013年版、ソフトカバーのラージサイズという実にオーソドックスなものを準備した次第です。厚みは 18カ月ダイアリーの半分くらいになりました。親指を当ててパラパラパラとめくっていく感覚は、この薄さとやわらかさだからこそだよなぁと妙にゾクゾクしています。
一番下がデイリーダイアリー。これは自宅に置いておきます。その上が現在使用中の18カ月ダイアリー。だいたい半分くらいまで使ってきたのがわかります。その上が2013年版ダイアリー。この薄さが新鮮です。一番上は某組合の手帳。基本レイアウトはレフト式ですが小さいので毎年もらっても使わないんです。どうせだったらモレスキンとかほぼ日のオリジナル版でも作ってもらえたら‥‥なんて思ったりもしているんです。
仕事柄年度で押さえておかなければならないことは少なくないので 12月以降が心配ではあるのですが、余白ページを仮に利用すれば事足りることだし、秋にはもう次の年の手帳が登場しますから現実的には心配御無用なんだよね。
中味はもう半年使ってきた 18カ月のそれと同じですから同じようにシンプルに使っていきます。ただ、これまでダイアリー代わりに使ってきた右側・ノートのページまで含め全部スケジューラ用として使いゆったりと書くようにします。ノートページに書いてきたことはダイアリーに。スケジュール・未来のことだけを粛々書いていく。ライフログ・過去のことはダイアリーにというのはごく自然な流れですね。そのダイアリーについては追って別エントリーで。
土日・祝日の色がついてないし、祝祭日も書いてない(とも言い切れないんですけどね)。そのへんからもうそれぞれのカスタマイズを始めなければならないのですが、明日で仕事も終わりだし、それを楽しみにしながら暮れの数日を過ごします‥‥。
おはようございます。
私も年越し目前にして、
準備した布陣で大丈夫なのか?
と、少し不安を抱いています。
書ききれなかったくせに、
書ききれなかったから、
ほぼ日カズン(一日一ページ)を
やめようと思ったのに、
一日一ページがなくなることが
今とても不安ですw
今年業界最注目だったと思いますが
EDIT!でしたっけ?
あれはなかなかの手帳だと思いました。
(何度も実物見てきましたが)
自分の“A版サイズ主義”という
邪魔なこだわりがなければ
是非使いたい一冊でした。
モレスキンのスケジュールのとかの
冒頭にある付属ページ、余計じゃないですか?
自分も何かモレの
ノート以外のを買いたかったのですが
あれが邪魔して購入に至りませんでした。
さてさて。
ガジェットのキーボード問題ですが、
年内注文したモノが入手できるかもです。
一応の決着かもしれませんw
ご報告申し上げますのでw
投稿情報: コータ | 2012/12/29 08:51
ED!T、実物見ないで書いてしまいます。
悪く言うわけではないんですが、自由はいいとして、デイリー、マンスリー、プランニングと、結局のところ例えばほぼ日手帳などと大差ないような気がして詳しく見なかったです。モレスキンのデイリーダイアリーも然り。まぁデザインの好みの問題かなと、そう思った次第。
改めてWebサイト見てみましたが、こんなにカバーのバリエーション作って大丈夫なの?とヘンな心配もしたり。定番の手帳として長く発売されたらいいですね。
手帳は良くも悪くもそれぞれにそれぞれの特長があるんですね。
モレスキンの冒頭の付録ページ、ホントに余計だね。だから資料などを糊づけしておくのに重宝しています。
ダイアリーについては別にまた書こうと思っていますが、自分も書ききれなかったんです。無理だな、やめようと思ったんです。でも1日1ページがなくなる不安があまりにも大きい。ん〜同じだなぁ。
でもいいじゃんまた挑戦すればって思ったんです。何でって、以前のダイアリーを読み返すとやっぱりいろいろ楽しいから。そのとき書くことじゃなくて、あとで読むことなんだよなぁと思ったんです。でも、なければないで仕方がない、この時ダメだったんだなぁってこと。そういうダメダメなところも残しておかないと逆にプレッシャーだからね。
そういうわけで、またテキトーにやってみるつもりでいるんです。
キーボード・インプレッション、楽しみにしてますよぉ。
投稿情報: hiromaru | 2012/12/29 21:54