TECHNO LINE ジェットストリーム化

　昨日の続きです。
　ジェットストリームに出会ってからというもの他のボールペンはもう‥‥。ゼブラもいろんな製品出してますが、以前はその細さが良くて TECHNO LINE 0.4 というボールペンを使っていました。リフィルもさることながら軸そのものから細いんです。短くて小振り。手帳なんかでの使用を想定したもんなんでしょうかね。
　これにジェットストリームの0.5リフィルを入れてみようって話です。

　このボールペンの先っぽがですね、すっごいスッとしてるんですよ。昨日みたく比較してみましょう。上からシャーボＸ、テクノライン、ジェットストリーム４＆１。テクノラインのほっそり感が際立ってます。
　ペン先がほっそりしてればしてるほど、自分は何だか安心して細い・小さい文字を書けるような気がするんです。気合いも入るような感じ。
　というわけで、さぁ久しぶりに楽しい工作の時間です。すぐ終わりますけどね。

　下がテクノライン用のリフィル。ノック式なのでバネを止めるための爪があるタイプです。上はジェットストリームで太さは同じですが若干短い。こちらのリフィルにはペン先を保護する同じ太さのパイプが付いてきます。

　この小さいパイプを利用して長さを揃えます。
　セロテープでくっつけて、同じ長さのところでカッターで切ってしまいます。セロテープはぐるぐる巻きにしなくてもくっついてさえいれば大丈夫でしょう。どうせノック式で押されるだけですから。

　続いて爪の部分。ちょっと見づらいですが、爪を付けるポイントに油性マジックなどで印を付けておくとやりやすいです。

　この場所をラジオペンチなどでギュッとつまみ出します。やや細身のラジオペンチがいいです。ちょっとさえつまみ出せればOK。あんまり深くからひねり出そうとすると、リフィルが折れてしまいますのでご注意ください。
　ということで工作はこれだけ。かんたんかんたん。

　で、加工したリフィルをセットして書いてみると‥‥おぉ黒々としたなめらかなインクが何とも言えない書き心地。上のゼブラオリジナルとはぜんぜん違う。0.4と0.5との差なんか全くわかんない。気合い入るなぁ。

　もちろんペンホルダーも余裕で使えるんですが、そもそも小振りなもんだから、さほど無理なくこんな感じでペンを固定することができます。クリップのところゴムを通したらさらに１回巻き付ける。
　先日も言いましたが、これでなお iPhoneもその隣にぴったり収まってくれて、ミニマムを持つ感じがすごくいい。