いつもの散策路、森への入口、やたっ!今日はまだ誰も歩いてない、一番道だっ!
ゆるやかなデコボコにうねうねと木々の影が落ちる様子とか撮れるぞと思いながら、喜び勇んで分け入っていきます。が、やっぱりもう別のルートから誰か歩いてました。あぁ残念。山の頂上まで往復するのが日課になってる人みたい‥‥。
そんな大雪ではないのですが、気温が低くて風がないから、やや乾き気味の雪が木の枝についたまま、一面まっ白の景色が青空に映えてきれいでした。
時折吹いてくるやわらかい風が、その軽い雪を吹き飛ばすので、森の中は粉雪が舞っているような状態になります。これが暗い背景のところで太陽に輝いてきれいです。ダイヤモンドダストではないけれど、なんとかカメラに収められないかと頑張るものの、まぁ自分の腕ではせいぜいこの程度にしかなりません‥‥。
あちこちでそんなシーンを撮ろうと頑張っていたら、ファインダー越しにこちらの様子を伺っているワンちゃん発見‥‥。おっさん何してんの?
なるほど、この足跡はキミだったのかと思い、どうやら自分とは反対方向に向かっているようだからちょっと身を隠すように道を譲ったら、逆に不審がられて逃げて行ってしまいました。ごめんごめん。
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