いつものようにカワセミを探しながら川の様子を伺っていると、カルガモの集団からちょっと離れたところに、小さなカモがいることに気付いてちょっと驚きました。この時期に子ガモ? と思ったのは、もう何年もここではカルガモしか見たことがなかったからです。
が、よく見たらカルガモの子ガモじゃなくてコガモでした。なんだか嬉しかったし、突然だったのであわててレンズを向けて2〜3枚撮ったのですが、かなり遠いのにシャッター音に反応して飛び去ってしまいます。カルガモなんか全然気にしないのに。
つがいの1組だけだったのですが、なんでまたこんなところにやってきたんだろう。カルガモの中でいっしょにやっていけるんだろうか‥‥。いろいろ心配してしまいます。
この川の近くの林に小鳥がたくさんいるようなんですが、なかなかその姿をとらえることができません。じっとしていると、シジュウカラはけっこうな数で枝から枝へと渡っていくのが分かりますし、意外と近くを飛んでいたりするんですね。でもせわしなくなく動くのでなかなかカメラに収められず‥‥。
昨日は前後してコゲラもシジュウカラに負けないくらいの数で飛んでいました。どのあたりがつっつきがいがあるか、木の幹の様子を確かめるようなので、留まったらシャッターチャンスは何度かあります。が、幹をクルッと一回りすることも少なくないので、やっぱり思うようには‥‥。
カワセミに限らず、野鳥もまたけっこうな被写体です。重いけど望遠レンズも持ち歩こうかなぁ‥‥。鳥インフルエンザの心配もありますが、通常の野鳥観察程度ではヒトに感染しないだろうとのこと。ちょっと安心。
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