さてつづきです。
気がついたものはいったい何だったのか‥‥。それは仲間‥‥f(+_+)☆\バキッ!
コホン、えー12月も中旬だっつーのに、この期に及んでどうしようかとマジ悩んじゃってるんであります。デジタルの道を選ぶか紙を選ぶか。デジタルの場合いっそiPadポチッとして「超」iPadいっちゃうか。紙の場合、紙の場合?、紙の場合は‥‥WEEKSがどうもしっくり来ない感じなんだなぁ。
で、話が長くなるので一方の答えは書いてしまいますが、デジタルの方、少なくともiPadの線は当面考えません。じゃぁ紙の方は‥‥という話です。
昨日書いたように、旧い「超」整理手帳を引っ張り出して眺めてみました。パッと開いたときに2週間分が見渡せるってやっぱりいいなぁと思います。さらに引き出して4週間分・約1カ月見渡せるのもなるほどです。このときおおむね月間カレンダーになるわけですね。さすが「超」整理手帳と納得しますし、ヴァーティカルタイプが登場したのもわかります。
何だか窮屈に感じるほぼ日WEEKSなんですが、並べて見比べてみると面積はかなり広いことがわかります。見開いて1週間分ですからね。じゃぁ何がどう違うんだろう‥‥。
面積の話は置いといて、スケジュールの記入欄を見てみましょう。
WEEKSはしっかり時間軸が書いてあるので、きちんとした「帯」の把握がしやすいように感じます。方眼だし。一方の「超」整理手帳は横方向に見るとちょっとした3分割の目盛り、縦方向だと真ん中の帯だけ。いささか大雑把。
しかし実際には、以前ちょっと書いたように9時以前の予定はあまりないので左側の方はさほど使われません。同様に18時以降も予定はあまりありませんが、書ききれなくて19時20時くらいまで文字がかかってくることがあり、結果的に21時以降は余っちゃう。じゃぁ9時から19時くらいまでびっちり使うのかと言うと決してそうではなく、実はスケジュール欄はけっこうスカスカ。最初の写真でもわかりますね。
「超」整理手帳の場合だと、その当時は真ん中の帯に自分のことを書くようにしていたんです。ToDo的なことも含め基本的に赤で。上段は職場などの予定、下段は短い日記スペースとしていたんですが、なぜか緑色だったんだなぁ。その上で、左側3分の1に午前の予定、真ん中から3分の2は午後の予定という感じ。大雑把さがかえって自分なりの使い方を作っていくもんなんだなぁと思った次第です。
それから、パタンと開くのが「ほぼ日らしさ」だと思うんですが、WEEKSの場合は開きそうで開かない。いざという時はムギュゥっと反対側まで開いてから置くみたいなことしています。一方の「超」整理手帳はちゃんと開いてくれますね。気持ちがいい。4週間だってご覧のとおりまずまず。
さて、こうして約1カ月間を見渡したときに、ちょっと不自然なことに気付いたんです。それは時間の流れみたいなもの。日にちは縦に流れていってるのに、1日の時間を横方向に考えていたんですね。だからずーっと追っていくときにものごとの順序が何となくしっくり来なかったような気がしたというか。例えば昨日の「超」iPadの画像を見ても、ちゃんと縦にすすんでいってるもんなぁ。
これがWEEKSでも同じように時間を横方向に捉えていた‥‥。これは自分だけの感覚ではなくて、WEEKSに最初から時間軸が明記されているようにたぶん一般的なことなんだと思います。そういうわけで偶然なのか必然なのか、さほど考えもせず当たり前のように使っていたと。
そうかこのあたりの改善を試みるべきなのか‥‥。WEEKSが狭く感じていたのは面積の問題ではなくて、記入する量や場所、つまりバランスが良くなかったから、そしてある意味時間を管理しているのにその流れを考えていなかったから‥‥なんじゃないのかなぁ。そうかぁ。
ところで「超」整理手帳を使っていた頃は、A4版四つ折りというサイズ故に、いろんなものを簡単に挟んで使っていました。便利だったんだと思います。
まだまだオプションがなかったのか、あえてそうしていたのか覚えていませんが、大切なものは落ちないようにと袋を自作してました。左側の部分をポケットに挟むんですね。落ちない。それからToDo欄がやたら大雑把すぎたし使いにくいので、「Don't Forget!」というチェックリストを作って、これをその日のページに挟んで使ってましたっけ。
そうやって自分でカスタマイズする楽しさも何だか懐かしいものです。だから、もう一度「超」整理手帳を使ってみようかと、かなり現実的に考えました。
でも、微妙なところなんだけどWEEKSのコンパクトさには魅力があります。少々毛嫌いしていた銀箔も、パラパラめくるときにキラキラしていいんだっけなぁ。とりあえず1年間は、ほぼ日手帳WEEKSを使ってみなくちゃわからないですからね。
ただ、何かが足りない・少し変えてみる必要がある、それは何かというと、また別エントリにつづくです。なんかkorterさんのシリーズみたくなってるなぁ。(^^ゞ
いろんなものが湧き出てきている状態と(笑)
お察しいたします、はい。
次のエントリも楽しみにしております。
野口氏の記事も読ませてもらったんですけど、
やっぱりこの人凄いな!と思いました。
いくつになっても新しいモノにチャレンジというか
試してみる、可能性を感じてみる・・・
見習いたいと思いました。
だから若干ストレス感があっても、
自分をそれに適応させていくことも大事だなと。
hiromaruさんの投稿含め、
いろいろ読んでは感じている今日この頃です。
(なので、私は来年、iPhoneでのスケジュール管理に
チャレンジしてみようと思っています。)
投稿情報: korter | 2010/12/11 13:51
weeksの製本というか表紙はもうちょっと改善してほしいです。
一年使うものとしては不安。
私はもうちょっとカチッとしてほしいんですよねー。カチッと。
私がi〜を始めとするデジタルものにいけない理由は、
知らず知らずのうちに書き換えていてもその痕跡が残らないからです。
消えててもわからない。恐ろしい。
あとは電源切れたら叩いてもどうしても見れないとこ。
そのあたりどうにかなってるものがあればデジタルにいってもいいかなーと思っています。
入力したりするのは好きなんです。
カチッとしてますからね。デジタルは。(笑)
無理かな。
投稿情報: 凛々子 | 2010/12/11 16:43
korterさんいつもどうもです。
いろいろあっていろいろ考えることができました。
その中で、korterさんの手帳体制がすごい考えられてるなぁって思いました。
今後とも参考にさせていただきます。
投稿情報: hiromaru | 2010/12/11 20:57
凛々子さん、よかったですねぇ。ご無理なさらないように。
> 私がi〜を始めとするデジタルものにいけない理由
そうそう、正にこのことが本日のエントリに書いたことなんです。
自分思いっきりPCやPDAなどに頼ってるんですけど、心のどこかに
こういう気持ちがあるから、手書きをやめずにいるんだろうなぁと
すんごく思ったのでした。
カチッて感覚もわかるわかる。
でもモレスキンのそれはカッチリしすぎのような気がしてソフトを
選んでみました。笑
投稿情報: hiromaru | 2010/12/11 21:02