手帳のカバーについても以前少し書きましたが、とりあえずWEEKSはカバーなんか必要ない、つけるべきではないのだろうと、まぁそんな結論に達したのでした。その時はね。
実はちょっと気になることがありまして‥‥。まずは比較のために現在使用中のカズンの様子をちょっとご覧いただければと思いますが、これはバタフライストッパーからペンを抜いたときの状態です。1年間使い続けてくるとどうも締まりが悪くなると言いますか、用紙をちょっと貼り付けたりすることもあったりして嵩張ってくるもんですから、どうしても開いてしまうんですね。
開いた状態だとカバーからカバーまで5cm以上になってしまいます。が、ペンを差して強制的に締めてしまうととりあえずは4cmくらいまで抑えられます。いやその数値的なことではなくてね。少々だらしがないところを面倒見てくれるような‥‥。
間もなく12月ってことで、計画どおり2010カズンから2011オリジナル&WEEKSへと移行する予定です。もちろんカズンはこれまでどおり年内いっぱい自分なりに使っていくつもりでいるのですが、一方では12月の第1週目がやってくる来週に備えて、WEEKSにあれこれ転記したりしております。
WEEKSを使い終えてパタンと閉じて、ちょっとそのへんに置いたりします。すると、表紙がふわぁ〜っと開いてしまうんですよ。はぁ〜疲れた‥‥なんて言いながら大あくびをするかのように。
ほどなくある程度は戻るんですが、あとはポカンと口をあけてちょっと間が抜けたような感じ。文字どおり締まらない顔つきなんです。自分はどうもこれが気になって仕方ないのです。
他人に見せてならないものなら、引き出しでもカバンの中でもしまっておけばいいんでしょうが、いつでもサッと手にしたいのですぐ脇に置いておきたいんです。もちろん他人だってわざわざ見るつもりなどないでしょうが、このちょっと開いてるっぽい様子が逆に注目されるみたいなところってありますよね。ミニスカートだとちょっと気になってしまうような‥‥。(^^;
それは「見る方が悪い!」だけでは済まないような気がするから、そこはきちんとしたいというのが自分の考え方です。いや、ミニスカートの話じゃなくて、手帳はきちんと閉じておきたい、そういうことなんです。
これはほぼ日オリジナル。どうですかこの端正なたたずまい。感動すら覚えます。手帳はこうでなくちゃと思うのです。自分ちょっと(ほんのちょっとだけ)変わった使い方をしているものですから、この手帳も半年、1年後はそれなりに膨れ上がってしまうのですが、それでもこのカバーが何とか抑えてくれるんですね。
WEEKSはどうか‥‥。今の状態から察するにどんどん広がるばかりのような気がしているんです。だからってカバーが必要だとまでは思わないのですが、表紙がね、全くゆとりがなくて、外側に反る合成皮革という素材で、結果的にパッと見られやすい‥‥。これでいいのかなぁって思ったのです。
せめて、モレスキンに代表されるようなゴムバンドなんかが付いていたらどうでしょう。360度開いたりクルッと丸めたりというスポーティーな、柔軟な使い方に対応しつつ、手帳をきちんと閉じるという一定の機能も果たしてくれるものと思います。
本格的な使用前から要望出してアレですが、そのへんちょっと考えてほしいなぁ。
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