ホームページを作って公開する。それを生業としてるわけではないし、特別な研修を受けたわけでもないし、もちろん資格なんか持ってない。もともと特別な専用ソフトで覚えたわけではなくて、いわゆるテキストエディタを利用したタグの手打ちだ。だから頼りは市販の解説本だったりHTML辞典だったりする。もちろんそれにとどまらないさまざまな関連書籍をその時々に買っているから、今となっては旧いものもあるけど結果的にだいたいのものは揃っているかもしれない。そうは言ってもメインに利用するのはその中の1冊か2冊なんだな。
テキストエディタを利用するのは、簡単に言ってしまえばメタボなソースにしたくないから。コンパクトで無駄のないシャキッとしたソースは気持ちのいいもの。見た目が変わらなければ同じだとは決して思わないからだ。まぁそれは自分の単なるエゴだから、そうでないものを否定したりするつもりもない。あくまでも自分流でいいと思うのだ。
ホームページ作成・運営の支援をしてくださる方がおいでになった。突然。しかし自分のところはとりあえず自分たちでやっていこうと思っているから、半日2回ほど支援いただいて終了する。
何を支援していただくかはそれぞれなんだけど、ホームページビルダーの研修をメインに、運営していく上での技術支援やデザインアドバイス、既成HTMLの構文チェックなどにも応じてくれるとのこと。何ともありがたい話だ。
が、HTMLソースをチェックしていただくというのは、正直なところいきなり台所の隅々まで覗かれるような気がして恥ずかしかったりする。実際には思いっきり公開しているのだから今さらなんだけど、それが現場で起きているというのはどうも‥‥。
それでもいくつかの指摘事項を聴いていると、客観的な見方というものが少なからずわかって、なるほど参考にしなくちゃなぁと思って自分なりにメモったりした。
しかしだ、結局のところページ構成もレイアウトもそれぞれの感性だから、スタンダード路線の展開が必ずしも優れたホームページであるとは言い切れないわけで、そのあたりはちょっと微妙なんだな。
どんな色合いが良いのか‥‥参考書籍を広げていくつか示してくださった。が、自分は自分なりに似たような配色辞典みたいなものを参考にしたんだけどなぁ‥‥なんて思ったりするわけで‥‥。青と赤と‥‥と簡単に言うけど、いずれもコントラストを抑えた白みがかったトーンでまとめてある‥‥とは思ってくれないというか‥‥。まぁ参考書籍を見せるのは手っ取り早いけど、それらを頼りにしてるんだったら自分と何も変わらないじゃんと、ちょっと引いたりもしたのだ。
まぁ細かいことはさておいて、さまざまな支援によってホームページが完成したとしても、誰がいつ何を伝えていくかという計画がしっかりしてないと、結局はその場限りのものになってしまうのだ。
ホームページの立ち上げはあくまでも器の準備だ。そこにどんな食材を使ってどんな調理方法でどんなデコレーションをして味わっていただくかが重要なんだと思う。食材は季節ごとにいくらでもある。あるけれど、実はその食材を立派に育てていくことが本業で、とてもじゃないけどそれ以上は手が回らない‥‥というのが現実だ。
支援していただくのはとてもありがたいことなんだけど、運営上の課題がそう簡単に解決できるとは思わないんだなぁ。
我が家にも、光がとどきました。ヽ(^o^)丿今度は、毎日ひろまるブログが
見れるので楽しみです。ヨロシク!
投稿情報: 金ちゃんで~す | 2009/09/09 22:19
おお!! ついにヒカリが‥‥うらやますぃです。
メールもケータイじゃなく普通に使えるようになりますかな?
またよろしくねぇ。
※野球残念だったねぇ‥‥。陰ながら応援してますよん。
投稿情報: hiromaru | 2009/09/10 00:05