三春大神宮祭禮

　午前中２時間ほどウォーキング。雨かと思っていたんですがどうにか持ち堪えている感じ。でも曇り空で何だか冴えません‥‥。
　道端や土手などに咲いてる草花の小さい花がきれいですね。雑草もじゃまにならない程度にぎゅっとまとまっていたりすると、こうして見てもなかなか立派なもんです。

　暗い感じから何となく寒さを感じてやや厚手の長袖シャツを着ていったんですが、気温はそれほど低くない。時折晴れ間も見えたりして逆に汗ばむほどでした。
　木々の葉っぱも早いものはすっかり赤くなっています。晴れていたらもっと鮮やかなんでしょうね。紅葉のシーズン、いい写真を撮りたいものですが、見切ったつもりの電線が写り込んでいました。ダメだなぁ‥‥。

　愛宕神社を降り中町に着いて、ようやく三春大神宮のお祭りだってことに気付きました。山車の準備などが始まるところだったのですが、なんかパーッとしないです。
　せっかくだから大神宮に行ってみました。参道には15軒ほどの屋台が並んで準備を始めているところでした。焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、焼き鳥、どれもまだ鉄板などを焼いてるだけなんですけど、残り香だけで楽しんできました。

　境内までの階段に沿って取り付けられた提灯が、深い緑色に妙に鮮やかでした。
　それにしても街の中は祭りらしさがどこにもありません。これから準備なんでしょうけれど、この祭りは金曜日からだったはずなのになぁ‥‥。どの若蓮も人がいないと嘆いていますが、祭りだってのに子ども一人にすら会わないなんて、何とも淋しい限りです。