朝のウォーキング途中、川沿いの道路を歩いてきた電車通学の生徒たち。歩道でもないのに男女を問わず道幅いっぱいの横一列になって向かってくる10人くらいのグループがいました。避けようとするでもなくそのまま向かってくるんですよ。対向する私は道路の端ですから行き場もないわけです。ギリギリで女の子がかわしては行きましたが、なんて言うのかなぁ、要するにいずれもダサダサなんですよ。
こういう下品な連中はずいぶん久しく見ていなかったので、何だかガッカリしてしまいました。リボンの色から卒業生ではなくて2年生ですね。田高生良くなったなぁってしばらくそう思っていたんですが、最近そうでもなくなりつつあるなぁと感じていたところだったので、なおさらガッカリした次第です。
たったそれだけのことなんですが、たったそれだけで何となくわかるような気がするものです。お隣の高校が地域ぐるみで学校づくりに取り組み始めています。いろいろな意味で立場が逆転する日は遠くないかもしれないと思ったりもします。町内中学校をひとつに統合するという話も出ていますが、いっそのこと中高一貫ですすめられないものかと、そんな気にもなってきました。
3年生は今日が卒業式。学力とか学歴とかどうでもいいから、恥ずかしくない大人になることを願うばかりです。
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