rotring・ロットリングという名まえに弱い‥‥。文具類を発注すべくカタログをながめていたら、こんなシャーペンを見つけてしまった。ボールペンは別のページを見よと書いてあるのでめくってみると、なるほど同じデザインのヤツがあるではないか。
でもなぁ、シャーペンはともかくボールペンはジェットストリームの書き味に優るものはないだろうからなぁ‥‥。でも1.0mmではないか。ん〜ボールペンの太字にも弱いオレ。値段はいずれも320円。ロットリングなのにぃ? ってわけで即注文と。
書き味などもうどうでもいいのだ。先の方は丸いんだけど頭の方は三角っぽいデザインは、おされって言えばおされ。で、本日よりペンケースの仲間入り。ただ、なんて言うのかなぁ、ロットリングにしてはリーズナブルだからか、ちょっぴりチープな雰囲気感じないでもない‥‥。
ロットリングという名前を聞くと何となく鼻の奥でムズ痒さを感じますね。
大学時代ロットリングは存在していたはずですが、貧乏学生は烏口一本やり。同じ頃高校で工業デザインをやっていた妹は、ロットリングではなくカステロと言ったかな?同様のものを使っていました。大学の授業は結構保守的だったのですね。
ロットリングを使い始めたのは会社に入ってからでした。
何も自分でやらなくても良いものを、好きで自分で写植を頼んで、版下作って印刷に回したり。
まあ、それもいつのまにかIllustratorに替わって行って、そのうちにロットリングの名前も忘れてしまっていたのですね。
私も何年か前に雑誌かなにかでロットリング・ボールペンの存在を知って探したのですが、その時は郡山ではついぞ見つけられませんでした。
投稿情報: kantoshi | 2008/02/07 22:22
あぁどうもkantoshiさんお久しぶりです。
私のロットリングは、デザインでもなく製図でもなく単に「細く黒く滲まず」書けるというただそれだけの理由でした。事務職には無縁の筆記用具でしたが、当時の青焼きコピーに対してこれはなかなかにナイスなペンだったんです。しかもいわゆる「コピー用箋」ではなく方眼のトレース紙を好んでいた私には、顔料系インクのノリも良かった‥‥。手入れがたいへんでしたがね。
私はワープロに乗り換えてロットリングからも離れていったんですが、昨今Windowsを使うようになり、しかしワープロソフトに馴染めず手書きの機会が増えつつあり、ロットリングも回帰傾向だったりします。
※先生、Illustratorいろいろ教えてください。m(_ _)m
投稿情報: hiromaru | 2008/02/08 21:57