風もなく、林の中も実に閑かだ。小鳥のさえずりが心地いいけれど、あっという間に枝から枝へ飛び移っていくので、写真に収めるのは容易なことではない。そんな小鳥を追ってふと見上げた木の枝と青空とのコントラストが何だかかっこよく思えてさっとカメラに収めた。
最近いい写真を撮ろうなんてことばかり考えていて、いつも同じとこばっか歩いてたって仕方ないやなんて思ってたんだけど、実は身近なところに被写体はいっぱいあるのに全部見過ごしているんだなぁ‥‥なんてことに気付いた気がした。
また、その被写体だって普通に撮せばいいものを、何か変に構図とかこだわっていたかもなぁ‥‥なんてことも感じる。撮った写真が自分らしさなのに、撮る前からオレ流みたいのを出そうとするなんて、まだまだだなぁ‥‥。
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