宮古手打そば・とのや

　というわけで、喜多方市山都町「宮古手打そば・とのや」に行ってきました。山都の町から車でさらに20分くらい奥に入っていくわけですが、冬はたいへんだろうなぁというのが正直な感想でした。
　さて、昨日紹介した自分のそばがすげ恥ずかしいです。そばがヨレヨレというのがはっきりわかってしまいます‥‥。＿|￣|○
　まぁそれはたった一度のそば打ち体験だけ・自己流でちょっとやってるわけですから当然なんですが（と思いっきり弁解）、それにしてもエッジの効いたツヤツヤと透明感のある見事なそばを目の当たりにすると、はぁ‥‥という驚きのため息だけでもう言葉も出ません。

　実はその前に水そばをいただきました。これがまた旨い。充分な量なんですが、するするっとあっという間に食べてしまいました。水だけでこれほどの旨さなんだもんなぁ。

　実はその他にこんなにたくさんの料理もあったんです。というのも、職員みんなで食べてこようと、文化祭の振替休日を利用したのんびりドライブとなり、せっかくだからご覧のＡコース（3,500円ナリ・そば食べ放題）にしようということになったわけです。文化祭の打ち上げも兼ねておりまして‥‥。
　そば豆腐、自家製こんにゃくの刺身、ヤマメを焼いて揚げたもの、野菜の天ぷら、各種山菜などなどの他に、まず水そば、そしてそばを３〜４枚、さすがに最後はもうウンザリ状態‥‥。でもホントにおいしいそばでした。
　で、自分の腕などそっちのけで、「どうしたらこんなコシの強いそばが打てるんですか？」なんてお訊きしたら、「普通に打ってるだけだからわかんねぇなぁ」という答え。愚かな質問だったと思いました。ただ、同じ山都でも下の方（町）のそばはこんなにコシは強くないんだとのこと。
　それならばというわけではないんですが、お願いしてそば粉を少し分けていただきました。もちろん腕次第ですからこんなそばができるはずはないんですが、でも頑張ってみようと思います。すでにかなりプレッシャー‥‥。うまくできなかったときは‥‥たぶん水のせい‥‥。(^^ゞ

Comments

[投稿情報: みーさん]

宮古ですね
数年前に福島リビングのツァーで体験しました。
そば食べに行ったはずなんですが現地に着くまでの道路事情がもう....凄くて　それしかおぼえていません。鋭角のカーブが幾度となくある道路..渓谷に何度も落ちそうで（突っ込みそうというか）心臓どきどきだった！　
真冬はもっと大変だろうと思いました。

職員皆でドライブ楽しそうですね。紅葉もきれいだし天気も良いし最高の休日ですね

[投稿情報: こうらん]

う、うまそう＾＾いいですね～～
ところで、天ぷらは、自分でも作れますかぁ？（開店準備のため～）

[投稿情報: hiromaru]

みーさんさん：
　復路は左側が山側なのでちょびっと安心なのですが、往路は川側なのでビビりますよね。
でかいワゴン車の右側後部に乗っていたんですが、自分が運転している感覚だと左前部はほとんど落ちているように思えて気が気じゃなかったす‥‥。
今どき（？）全職員で（都合で参加できない方もいましたが）出かけるなんて珍しくなってきましたよね。でも、みんなでできることって、実はまだまだいっぱいあるんだなぁって感じたりもします。
先日の豚汁＆手打ちうどんなんかもそうなんですが、うまいなぁ、ありがたいなぁ、楽しいなぁ、そういうささやかながらも本能的なヨロコビにストレートなことを、ストレートにやることなんだと最近思います。（笑）

[投稿情報: hiromaru]

こうらんさん：
　ほんとにうまいです。今日は食べるというより飲んでのどごしを楽しむことができました。
天ぷらもやらないことはないですが、これも修行せねばなりません。そう簡単には開店できねぇもんだなぁ‥‥。（笑）