やっぱ写真を撮ることになり早めに出かける。撮影後は両方の実家へ晴れ姿をご披露。一旦帰って娘のときと同じように家族4人でファインダーに収まる。午後から改めて式へ臨む息子を送っていく。
天候はイマイチだが、式場の中は華やかで賑やかそうだった。三春にもこんなにたくさんの若者がいるってのに、このパワーがどれほど社会に生かされているのかと考えるとホントにもったいねぇなぁと思う。
景気回復の実感がない。若者の就職だってまだまだたいへんな状況だろう。我々がリタイアする頃を考えてみても彼らに頑張ってもらわないとホントに困るんだ。もう少し辛抱すれば寒さはピークに達して季節は春へと向かう。社会も景気ももう少しで回復するのなら我慢もするけれど、いやしてるんだけど、どうも我慢のその先が見えてこないからイヤになってくる。
しかしこの閉塞感を打ち破ってくれるのも若い彼らのような気がする。彼らのエネルギーを「人件費削減」なんて5文字であっさり切り捨てないで、どんどん活用してほしいものだ。
20歳おめでとうございます。
男の子の和装 いいですね
ニュースで成人式の年齢が話題になってますねぇ
本当に世の中一部のブルジョアだけが優遇されることのない 先のみえる希望ある世になってほしいですね。
投稿情報: みーさん | 2007/01/08 12:26
息子さんの成人、おめでとうございます。
ウチは長男が成人するのが、12年先・・・
12年先がどんな未来なのか、今の時代ではとても想像がつきません。温暖化や周辺国の状態など、不透明なことが多く、不安なことを考えだすときりがないですが、おっしゃる通りこの現状や未来を変えていってくれるのも、次の若者たち世代。
大変な時代ですが、エールを送っていきたいです。
投稿情報: 先生くん | 2007/01/08 23:03
写真屋さんでの一コマです。息子の同級生のお宅なので、羽織袴でも撮ってみますか?と勧められ、それならとお色直しをしてみた次第。もちろん写真が増えるだけなんですけどね。
三春の成人式は、ごく普通の「式」で、成人者の呼名、御祝いのことば、御礼のことば、写真撮影などで終わりです。それでこの機会にと、学年全体での同級会を地元に残ってる子たちが中心になって企画しました。都合で出席できない子もいたようですが、それでも100人くらい集まったようですし、しっかり準備していたようです。
夕張市のような例もあれば、那覇市のような例もあります。後者だけを見てしまうと「今の若者は」という話になってしまいがちですが、人に感謝し、仲間を大切にしようとする彼らには、やっぱりエールを送りたいし希望のある社会を作っていかなくちゃと思いますね。
そういう社会を作るのは、政治家なんかじゃなくて国民ひとり一人なんですよね。かっこよさげな法律なんかを待ち望んだところで、結局は格差が広がるばかり。大切なこと・必要なことを自分たちで手作りでやっていく、そんなまちづくりができたらすばらしいでしょうね。
投稿情報: hiromaru | 2007/01/08 23:43