hiromaru blog

スイレンとハス

　前夜の雨が残ったしっとりとした雰囲気を期待していたのですが、週末の天気は見事に回復してしまいました。でも写真を撮るぞと決めた以上は撮りに行かねばならぬと、朝５時頃出かけました。
　先日咲いていたので今朝も当然咲いているものと思ったら、全部閉じていました。あんまり早いと花は開かないんですね。(^^ゞ　でも風もなく静かな沼はまるで鏡のように向かいの山を映していて、その色が見事でした。早起きして良かったと思いましたね。

蓮の花

　暑い一日でした。「毎日天気の話題には事欠かないくらい激しく変わる天候にとまどったりしています」なんて書き出しのメールをいただきましたが、いやホントそのとおりです。明日も暑いですよ。ビール指数急上昇中。
　給食のない日だったのでお昼休みに弁当を買いに出かけたところ、近くの池の蓮が見事に咲いていました。一気にきた感じです。南中の日に照らされる蓮の花は、鮮やかであると同時にもういっぱいいっぱいという気がしないでもないです。もう少ししっとりした風情の方がいいなぁ。

ある日森の中○○に出会った

　午後から少し歩きました。キバナコスモス（でいいのかな？）の黄色が鮮やかですね。まだまだいろいろな花が咲いているんですが、最近の写真って花ばっかりだなぁなんて思うから何となくやり過ごしてしまいます。じゃんじゃん撮ればいいのにね。(^^ゞ

芒種

　昨年の今日も田んぼの写真を撮りました。二十四節気の「芒種」に合わせてです。衣替え以降まずまずの天気が続いて気温も上昇し、今日は午後からすごい雨が降ったりしていますが、おかげで作物はぐんぐん育ついい時期だと、そういうことなんですね。
　この１年間、二十四節気だけは（たぶん）欠かさず何か書いてきました。一回りしてちょっと安心しています。
　被写体はいろいろありますけれど、自分としては自然のものが落ち着いて撮れるような気がしていいです。日本の四季は一番はっきりしていると言われますが、月に２回の区切りで追っていくのも風情があっていいです。極端なことを言えば毎日変化があって、だから自然の様子を撮るのがおもしろいのだろうと思います。朝と晩とで全く違うわけですから‥‥。
　相変わらずワンパターンな写真です。今日の写真も何がおもしろいんだろうと少々がっかりします。思ったような色が出なかったり、思ったようなピントじゃなかったり、カメラのせいにするわけではないんですが、いろいろ試しているんだけどさほど効果なし。新しいカメラがほしいとは思うけれど、間に合ってるという気持ちがないわけでもない。まだちょっと間に合いそうだな‥‥たぶん。

Bug's Life

　景色を眺めながら普通に歩いているとほとんど気づかないものですが、自分の目を接写モードにして花や草むらに目を向けると、虫ってずいぶんいるもんです。
　クマの話題はまだ続いていますが、動物も植物も虫も、生きるために必死なんですね。蜜を吸って植物と共存してる虫、小さい虫を食べて生きる虫、葉っぱや泡で自分を包んで身を守る虫、色も形も大きさもさまざま、生き方もさまざまです。
　そんな虫にカメラを向けて思いっきり寄ってみるのもおもしろいもので、好きこのんでアスファルトの上を歩いてるんじゃねぇという声が聞こえてきそうです。

誘われるまま

　町の真ん中にある森だから大丈夫だろうとは思いつつも、微妙にクマのことを心配してしまって、気の向くままに（気の向かない方とは逆に）歩きました。
　近所のサクランボがしっかり実をつけています。まだ早そうですが、来週は地域の奉仕作業が予定されていてここが集合場所なんですよね。なんかちょっと楽しみ。

いろんな花

　晴れると風が強い、でもさわやかでいい天気の一日でした。
　娘が初めて車で帰ってきました。これくらい自分で運転できなくてどうする‥‥なんて思ってはいたんですが、いざ一人で帰ってくるってメールなんて届くと気が気じゃなかったです。明日はまた帰っていくわけですが、それがまた心配で‥‥。(^^ゞ
　さて、木々の緑もずいぶん落ち着いてきたというか見慣れてきた感じで、花の美しさが際だって見えますね。手入れされた庭の様子などすごいなぁとは思うんですが、あえて普通に咲いてるところを撮ってきました。今回は以下写真だけ。

キジを撮りました

　墓参りのとき、近くの畑にキジを発見。車からそーっとそーっとカメラを取り出して12倍ズーム×デジタルズームで撮りました。山を歩いていたりすると突然バタバタバタ！と飛び立つキジに驚かされることはよくあるんですが、こんな様子を見るのは初めてかも。しかも意外と逃げない。安全な距離なんでしょうね。

小沢の桜

　お隣田村市の有名な桜と言えば、映画「はつ恋」のラストシーンに登場したことで有名な「小沢の桜」です。もう散ってしまったかなと思ったんですが、ギリギリ大丈夫だったようです。でもあんなにいい天気だったのに、到着した頃はすっかり薄曇りとなってしまい、ちょっと残念ではありました。
　もう少しいろいろなアングルで撮ってみたかったのですが、どうしても次々と人が入ってしまい、これひとつでもうあきらめました。また来年です。

滝桜が見頃です

　今朝の滝桜です。朝6時頃なんですがもうたくさんの見物客で賑わっていました。いつも見ているのでわざわざ撮りに行かなくてもとは思うんですが、どうしても足が向いてしまいます。

夜桜を愉しむ

　昨年は時機を逸してしまいましたが、今年は夜桜撮影に挑戦しました。ライトアップをしている桜を撮して愉しんできました。
　まずひとつは、大町「王子神社」の桜。ちょうど春のお祭りで籏もあがっていました。その場で見ているものと微妙に違うなぁと思っていたのですが、今こうして見てみるとそうそうこんな感じ‥‥という感じ。暗くて画面で確認できないから撮ったものを見てズームしたりアングル変えたり‥‥難しいです。

桜だけじゃなくて

　結局のところ１週間ぶりのウォーキングです。つい桜に夢中になってムキになって歩いてしまいますが、平日もなんとか時間を作って少しでも歩かないとなぁ‥‥。
　実際桜だけじゃなくて、足もとを見るといろんな花が咲いています。

彼岸の入り

　今頃になって寒の戻りみたいな寒い日が続きます。昨日は夕方から少し雪が舞っていましたが、北側の土手や日陰にはうっすらと雪が積もっていました。せっかく咲いたオオイヌノフグリもそれこそ縮み上がってしまいそうです。(*^o^*)

LUMIX FZ8

　昨年のちょうど今頃「LUMIX FZ7」が発表されました。FZ5ユーザである私としては「実用上ほとんど変わんねぇ」からちょっと安心したわけです。それから１年、そのFZ7のバージョンアップ版「LUMIX FZ8」が昨日発表されました。技術の進歩は速いから‥‥と思いますが、光学ズーム12倍変わらないし、LEICAのレンズ変わらないし、その他細かいところの機能向上は実際んとこよくわかんないしで（良くなってるんだろうとは思うんですが）、また安心しますた。
　っていうか、むしろ先日「欧米」で発表されたOLYMPUSの「SP-550 UltraZoom（デジカメWatchへのリンク）」の方が気になってます。光学18倍。手ぶれ補正に加え被写体ブレ補正もある。連写速度なんかも速いんですよね。ただ日本での発売はどうなのか‥‥。
　しかし、改めてこのあたりのコンデジを考えると、「Nikon D40」などの小さめな眼デジが見えてくるんですよね。ヨドバシでFZ8の予約を受け付けてますが49,800円という値段がついてます。一方のD40はレンズキットで65,100円、Ｗズームキットで86,600円。いずれもポイントは10％。
　このへんは何度も同じことを繰り返し言ってばかりいるんですが、もうそろそろ眼デジだろうという思いは強くなりつつあります。前述のように２度のモデルチェンジがあっても目を見張るような機能向上はなくて、しかもそこそこ申し分なく使えてるんですから、これはこれで目的に応じて使い分ければいいんだもんね。加えて眼デジを持つ、やっぱそれが正解だよな。あれ、FZ8の話だったっけ？
　だけど現実はやっぱ余裕無しで半年は先でせう‥‥。＿|￣|○

夜霧よ今夜はありがとう

　雪がちらつき気温もちょっと下がってきたような気がしたから、いよいよ積もるのかなと思ったら、夕方までに雪は上がり意外と気温も下がってなくて、むしろまた春っぽくなった感じがしないでもないです。
　さて、たまたま外に出たら夜霧で街中がボーッとしていました。夜９時頃。いつかチャンスがあれば撮ってみたいと思っていた霧の風景だけに、あわてて三脚にカメラをセットして出かけました。カメラを保護するためレジ袋でくるんで。でも、なかなかコツがつかめなくて思ってたような写真にはなりませんでした。
　上の写真は駅のホームと街灯が川面に映る様子。霧はもう少し濃かったような気がするんだけど‥‥。
　下の写真は夜霧が街灯に照らされる感じを出してみたつもりなんですが、光線がボーッとしすぎているような‥‥。

　でもまぁ初めてだからこの程度かなと。夜霧のおかげで今夜はちょっと楽しめました（もっと撮ってるんですがご紹介できるような写真ではなかったと‥‥）。これでビールなど飲んでいなければ、霧の摩周湖、いや霧のさくら湖を撮りに行けたかもなぁ‥‥。

CRUMPLER "5 Million Dollar Home"

　一眼レフは当面見合わせ‥‥なんて言ってる割には、カメラ用バッグなんか買ったりしています。CRUMPLER社の「5 Million Dollar Home」というものです。でもちっちゃなカメラしか入れないんですよね。交換レンズなんてないし、ストロボもないし、あぁテレコンはあるな。ミニ三脚もある。バッテリ充電アダプタも。あと今でもマニュアル見ないとわからないことあったりするから‥‥。(^^ゞ　あれ？けっこうパンパンになるけど、微妙にカメラマンらしくない中身でつ‥‥。
　えっと、用途は何もカメラに限ったわけではないので、実はちょっと出かけたりするときに重宝するなぁと思ったんです。財布やケータイ、iPod、PDAなどを持ち歩くから。それくらいならいい感じかなと。実際届いてみると、それもありかなぁとは思いますが、でも機能性や素材、緩衝材の具合などを考えればやっぱりカメラ用にした方がいいかなぁ‥‥と考え直してます。っていうか、色違いでもうひとつあって使い分けられたらいいかも‥‥ん〜微妙。

■アシストオン

フォトクラブ歩み写真展

　別に義理立てたわけではないけれど、叔父さんたちの写真展に行ってきました。わざわざ写真展に出向くことなんて今までなかったので、どんな作品があるものなのか、まぁ興味本位というか‥‥でもそこからですからね。
　会員6名の作品が約30点、こぢんまりとはしていましたが、すばらしい作品ばかりでした。感想はそれだけかと言われると困ってしまうんですが、どれもホントによく撮れているんです。きれいだし構図もいいし、皆さんさすがだなぁと‥‥。

木

　歩くのが久しぶり＝写真も久しぶり。ハッとするような被写体もないなぁとダラダラと歩いたのですが、要するに感覚を忘れてしまっているのですね。続けることって大切だと実感します。そうだテーマなんだよなぁ‥‥なんて思ったりもしたんですが、何となく撮ってるうちにあぁ今日は「木」かもしれないと感じたので、そんな写真を掲載します。
　こんなにたくさんの実をつけているこの木は何だろうと思ったら、柿の実のヘタでした。見事に残ったもんです。（いずれの写真もクリックで拡大）

久しぶり月の写真

　朝からずっと雲の切れ間なんて見えないし暗かったからずっと降り続くんだと思っていたら、夜になったらすっかり止んで晴れてたんですね。これは夜８時半頃の様子。明日の成人式は大丈夫だろな。
　雲の感じなどが良かったので久しぶりに月を撮ってみました。が、絞りとかシャッタースピードとかいじってるうちに月はどんどん昇っちゃって、せっかく固定した角度をまた修正して、今度は雲がかかってしまって暗いからまたシャッタースピードを‥‥、技術の無さを痛感します。そのうえ忍耐力がなくてすぐあきらめる‥‥。
　せっかくだから、そんな中からまぁまぁ見られるものをひとつだけ掲載させていただきます。残念ながらピント合ってなかったりしてイマイチなんだけど、雰囲気はまぁまぁかと思ったりしているわけです。そんな風に見方を変えれば、一眼レフじゃなくてもけっこうおもしろい写真が撮れるもんですよ。

苔

　今日は写真よりも歩くことに重点を置こうと思って歩き始めたのですが、ベルベットのような苔になぜか目が向いてしまったらやたら気になってしまい、いろんな苔ばかり撮って歩きました。とりあえずこれは古いブロック塀の様子。

　公園の椅子とテーブル。

　お城山にある標柱の根本。

　土塀の礎。

　桜川の石垣。

　瓦屋根の上。

　コナラの木肌。
　京都なんかだともっともっといい感じに生した様子などが見られるんでしょうが、でも苔って自分の周りのあちこちで見ることができるのに、意外と注目しないですね。名脇役なんだなぁ。