長いんだか短いんだか、必死な1週間でした。いい機会なので月曜日から休肝してヘンに気持ちが途切れないように努め、何とかラスト金曜日を迎えることができました。それで仕事がすっきり片付いたわけではないけれど、然るべき区切りにはなったかな。月末のとりあえずのところは済んだし、それだけでもすげ満足だった先週。目標小さい。
それとは別の区切りもあって、仲間との某打ち上げを開きました。これが気持ちを途切れさせない絶好の・大きな目標だったというか、とにかく1週間頑張れば大いに飲めるのだと、仕事も休肝もぜんぜんちゃら、へっちゃらだったんです。
今回の打ち上げは1年間の区切りであり、研究2年目の節目でもあります。ラスト3年目に向けて全員でわいわいと英気を養う、そういう機会を持つことができた、それもまた大きな成果だったのかもなぁとしみじみ感じたりもするのであります。
できそうでできない全員参加の飲み会。だもん頑張っちゃうよなぁ。すばらしいメンバーに恵まれたことが何よりなんです。
はじまりは、何か建造物のようなものをイメージして、自分はその人柱になるしかねぇんだなぁと、必ずしもネガティブではないんだけど、かと言ってポジティブでもないんだけど、まぁそんなふうに考えていたわけ。人柱になってどうしようかと‥‥。
2年が過ぎて改めて感じるのは、そこには橋が必要だったんだってこと。建造物ってそうか橋だったのかと‥‥。
その橋に自分はなることができたのか。いやなれない。っていうか、橋はもちろん橋桁や橋柱になることではないんだな。我々はそこにずっと留まることができないから。じゃぁ橋を造ること? それだってできない。では何なのか‥‥。
橋を造る必要があるんじゃないかと構想を示すところ。それに基づいて実際に橋を造るところ。それぞれの役割があります。我々の役目は「橋渡し」なのかもしれないなぁと思います。
橋を架ける工事、どんな橋にするかを考えるのも橋渡し。
そして橋の両側からスムーズに行き来できるよう間を取り持つのも橋渡し。
自分自身もその橋を渡って両地域の発展に寄与できたらすばらしいことだよな。
実はこの橋、ポケットに忍ばせておくことができます。ドラえもんのビッグライト、スモールライトを借りて必要に応じいかようにも。笑
要するに使い方次第というかフレキシブルに活用できるジャストローカルサイズの、自分らだけが持ってる最強ツールである‥‥って思うわけです。
橋じゃなくて橋渡しなんだと思うとものすごく肩の荷が下りたような気がするし、自分たちが何をすべきかというところにしっかりフォーカスできるような気がするんです。
橋じゃないから、残念ながらあっさりと動いてしまうことでしょう。メンバーの入れ替えは当然あるものです。しかしそこは橋渡し、近いようで遠かった場所も、動いたってきっとあっさり往来できるようになる‥‥ような気がしちゃう。
それぞれがやってきたことを、みんなで創造的に取り組んできたつもりです。支援し合いながら可能な限りシェアしてすすめていく。それがもっと広域的になるってすげぇことなんだよなぁ。
3年目に突入。1年目のスタート。新しい命。新しい生活。それぞれが遙かなる旅立ちかも知れないんだけれど、すすんで橋渡しをすれば何も変わらずできるような気もするのであります。
謎が謎を呼ぶ写真も含め、すみません意味不明で‥‥。
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