やっぱり雨になってしまった 11月初日、三連休初日。8時過ぎ、まだ大丈夫と出かけてはみたのですが、20分も経たないうちにぽつりぽつりと雨が落ち始め、無理しないで折り返してわずか 40分程度でウォーキング終了。そんな日もあります。
引き返すのではなく横道に逸れるかたちで久しぶりに高乾院に下りてみました。閑かな佇まいです。決して広くない庭のモミジ(カエデ?)の色がやたら綺麗でした。雨に濡れてしっとりしてるからでしょうね。実はどこを見ても鮮やかなの。近くはね。
これで静かに青空が広がっていたら最高なんだけどなぁ。
裏庭の方にこういう植物があるのを見つけたんですが、これは黄色にはならずに緑から赤に変わるみたいですね。じわりじわり赤味が増していくようですが、極端な色の違いがすごいなと。イメージとしてはクリスマス。ポインセチア。そう考えると前の写真はハロウィンのジャック・オー・ランタンを思い出さないでもないです。
しかしどうですかね、このハロウィンの盛り上がりぶり。ワールドカップではスタンドのゴミ拾いに拍手喝采のニッポンでしたが、今朝の渋谷はハロウィンのゴミで溢れかえっていたというニュースに落胆するね。
バレンタインデーやホワイトデーもちょっとずつちょっとなぁと思うようになってきたおじさん。もう間もなくクリスマス商戦も始まることでしょうね。ってことはイルミネーションですか。ん〜これもちょっとずつちょっとなぁと思うようになってきたな。
ニッポンの収穫祭はいろいろあるんでしょうが、まぁ一般的には秋のお祭がそれにあたるんでしょう。地域地域でその土地の恵みに感謝する。とは言えとりわけ農業などは昔と今じゃ全く状況が違うから何ともなぁ‥‥。
三春は文化の日の頃に地域のお祭をするところが少なくありません。自分の実家の方もそうですが、昔は獅子舞があったり出店が出たりして神社に子どもが集まってそれなりに賑やかでした。今は神社でおやじ連中が静かに酒を飲むくらい。
ともかく、せめて気持ちだけでも実りがあるように、リフレッシュして気持ちを切り替えて、ラスト 2カ月がんばってこー。
そんなわけで、ニッポンの米に感謝すべく日本酒を持って、実家で飲んできます。またかよっ‥‥。
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