できるだけスリムで違和感なくて目立たなくて‥‥ということで、iPhone 6用のバンパーケース「EVOQUE」というのを使うことにしました。豊富なカラーバリエーション。でも一番目立たないグレーです、もちろん。
こうして見てみますとなるほど自然な感じですな。
前面はこんな感じになります。ツルッとしていた周囲の雰囲気がずいぶん変わります。
実際に持ってみるというか使ってみますと、元々のラウンドした表面ガラス部分で光が反射するのに加え、ツヤは抑えてあるとは言えケースのエッジ部分でもそれなりに反射するからでしょうか、あれ? でかくね? という気がします。
っていうか、GIFアニメのとおりまぁまぁ大きくなるんです。それは仕方のないことなんだろうと思うのですが‥‥。
背面は若干厚みをもたせてあるので、フラットなところに置けば本体に傷が付きにくくなるし、出っぱったレンズも多少は守ってくれます。前面もわずかに段差がありますからガラスの傷も少し安心。でもまぁゴリラガラスだからねぇ。
このちょっぴり段差があるおかげで滑りにくくもなり、ついうっかりツルッとやってしまうということが激減します。iPhone 6 を使い始めてまだ 10日、落っことしたりはしていませんが、落っことしそうになったことは何度もあります。裸で持つのはかなり危険だと思いますね。
ただ、ちょいと困ってしまうところもあります。このボリュームボタン、そして反対側の電源ボタン、これらがとにかく押しにくい。柔軟性のあるケースとは言えけっこう硬いんです。だから相当な力が必要でありまして、いちいち電源オフにする自分はそれがすごいストレスになっています。カメラのボタンとして使うことはまず考えられない。
全体のサイズは目も手もやがて慣れてきますが、これはちょっとなぁ。ん〜致命的。
そしてもうひとつはホコリです。ポケットに入れるから当然こうなってしまう。ケースがなければそんなに気にはならないし、ちゃっと拭き上げられるんだけどなぁ。これも如何ともし難いところ。
仕方ないからときどきケースを外して掃除しなくちゃと思いますが、ケースの着脱もけっこう力がいります。だからたぶんそのままになっちゃうな。そうかと言ってやっぱり裸は恐いし‥‥。でも最終的には裸族になりそうな気もする‥‥。
着脱が簡単だったら純正シリコンケースを備えておくのがいいかなぁ。
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