半年ごと実にまじめにオイル交換を兼ねた点検を心がけています。ディーラーでやってもらうだけですけど。
実際のところはよくわからないんですが、時期が近づくと何となく吹け上がりが悪いような微妙なストレスを感じるようになり、でも点検後はそれが何となく消えたような気がして、何となくスムーズで、何となくリフレッシュできたような気分になって、安心して帰ってくることができるんです。
それでまぁ納得しているんですから、モロモロ含めて 8,000円なんて安いもんです。
半年ごととは言うけれど、半年前の車検から 3,000kmしか走っていないというのが現実。出かけなくなったもん。休みの日はそのへん歩いてるもん。車でどれだけ走ったかなんて別にどうでもいい話になってきてる自分。
ちなみに、1年前の点検からですと‥‥6,700kmしか走ってねえ‥‥。ん〜確実に走行距離は減少中。この調子だとオイル交換は1年に1回でよくなってしまうぞ。
オイル交換の前に、mopapaさんの新しい車を拝見させていただきました。感想などいろいろ聞かせていただきました。ほとんど新車ですね。きれいですねぇ。コーティングしたいっていう気持ちわかるわかる。
輸入台数が少ないからでしょうか、実は本格的な日本向け仕様になっていないところなどに、初外車オーナーならではの違和感があるのを何となく感じました。
自分も初めて乗ったゴルフがそうでした。もう20年くらいに前になるんですかねぇ。スジガネ入りの中古車だったんですが、ハンドルこそ右側に付いてるものの、いろんな装備などがね、左ハンドル前提仕様なんですわ。反対方向に作動するワイパーがとても不思議だったっけ‥‥。
気の利いた取説なんかもなかったし、何となく理解するしかなかったんだけど、だから正直なところはちょっと後悔もしたもんです。でも何て言うのかなぁ、3日で飽きるようなヤツじゃなくて、じわりじわりといいヤツに思えてきたの。
それなりの期間乗ったある日、国道の交差点でエンジン止まったとき、さすがにこれで終わりかとあきらめましたね。次のゴルフも、次のゴルフも、日本車では考えられないことがいろいろ起きるんですが、逆にどんどんいい車に思えてくるのが不思議です。ワーゲンの魅力ってそういうことなのかなぁ。
そのゴルフも今はほとんど故障しません。そしてほとんど違和感ないくらいの日本仕様に様変わりしています。が、一貫して操作性などは変わっていない。どこか安心。だから結局また次もゴルフだろうなぁと思います。
整備してる間、次はゴルフ・ヴァリアントがいいなぁと思って、実車を眺めたりカタログを見たりしていました。座った感じ‥‥さほど違和感も感じず、しかしゴルフ・プラスとは比較にならないほど思いっきり高級感は漂っていて、それだけでテンション上がる感じ。そうそう、mopapaさんの新しい車なんかもっともっと高級感あったなぁ。
ヴァリアント、新車じゃちょっと無理。ていねいに乗ってくださる方にお買い上げいただいて、車検の来る時期にワンランク上の車にでも乗り換えていただいて、そこでオレ登場みたいな感じだといいなぁと、担当営業さんと笑って話したりしましたが、自分けっこうマジ。
じゃぁ 3年後? いや、もう少しゴルフ・プラスに乗りたいような気もするんです。そうですねぇせめて 10万kmまで‥‥、あと 34,000km‥‥、黙ってあと 5年‥‥。5年はさすがに遠い未来だなぁ。
自分の人生考えて、あと何回乗り換えられるかなんて考えると、もう買い替えのチャンスなんてそれほどないんだよね。ん〜悩む‥‥なんて思っているうちに仕上がりました。
さぁリフレッシュしたゴルフ・プラスで帰るぞ。
かんかん照りの日も、どしゃ降りの日も、あの大雪のときだって、何が飛んでくるかわからない嵐の日だって、ひたすらただの青空駐車。半年間全く手入れもしてあげずホント申し訳ない。って毎回思ってる。結局こういう機会しかないので、撥水泡コートワックスもしていただきました。
愛車に戻ればいつもの室内風景になります。が、今回改めて感じたのは昨今の車らしい高級感、とは真逆のチープ感。えぇ〜こんなに安っぽかったのかぁ‥‥。_| ̄|〇
もう少し人気があれば上のグレードも登場したのかもしれない。でも少なからず高級感を求める日本人にとっては食指が動かなかったのかもしれない。どっちがどっちだったんだかねぇ。
なんていろいろ考えながら運転してるうちに、これでいいのだ的に、オレのゴルフ・プラスに戻っていました。帰りはもう強い雨になってしまい、せっかくの撥水泡コートワックスもあっという間に効果がなくなってしまった感じ、ふぅ‥‥。
サイドにまっすぐ伸びるプレスラインと、もっこりしたフロントフェンダー、これが寸詰まりに実現しているこのへんの感じが実は好き。これで車高数センチ下がったらもっとステキなんだけどなぁ。笑
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