今月7日に開幕した市町村対抗軟式野球大会。台風の影響などで順延となっていた三春町の1回戦ですが、本日須賀川市と対戦しました。
中盤までは互角の戦いでしたが、4回ランナーが溜まったところにエラーが絡んでしまうなど、この回一挙4点を奪われてしまう苦しい展開となりました。
三春町は6回にようやく1点を返して反撃の足がかりをつかみ、最終7回には連打でランナーを出し2アウトながら1・2塁のチャンスを迎えましたが追加点を挙げることができず、1−4で初戦敗退となってしまいました。
終わってみればヒットの数は多かったのですが、いい場面での1本が出なかった‥‥。逆にエラーで点を献上してしまった形です。あぁもったいない‥‥。とは言っても、結局それだけ相手が上だったということですからね。
残念ながら昨年に引き続いての初戦敗退です。少しずつ若返りを図って若い選手が活躍した。そこは昨年よりも良かったと思います。全体的な底上げはまだまだ課題が残るような気がしますけど、ちょっと長い目でみていかなくちゃならないでしょうかね。
昨年と同じような写真になってしまいましたが、応援の人数も年を経るごとに減っているような気がします。選手のいっしょうけんめいな姿をぜひ見てほしいなぁと思うんですが、この球場に来ない限りは見られないからなぁ。町バス1台チャーターして都市対抗野球みたく一回くらい大応援団でガンガンやってみてはどうだべか。他のマチでやってないから。
まぁこれでシーズン終了です。来春まで野球観戦はお休みとなりました。
さて、今日は二十四節気の秋分・秋の真ん中です。七十二候は第四十六候「雷乃収声(かみなり すなわち こえを おさむ)」。夏の空にもくもくと立ち上る雷雲もシーズン終了となり、うろこ雲の秋空が広がるようになりました。寒暖の差も大きくなり、紅葉がどんどん進むような気がしています。朝は涼しいじゃなくて寒いくらいになり薄手の布団が手放せません。
ただ、昨今ゲリラ的に異常気象が起きるから、いつ何時また雷様が暴れ出すかわかりません。来シーズンまでゆっくりお休みいただいてけっこうなんですけどね。普通の秋らしい秋であってほしいと願うばかりです。スポーツの秋、行楽の秋、収穫の秋、みんな楽しみにしているのですから、水を差さないでほしいものです。
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