白いノートに替えたのは何か理由でもあるのでしょうか。この頃とても気になるの‥‥。そんなわけで、新登場のモレスキン・ホワイトノートブック到着のご報告です。
実は10日ほど前に到着しておりまして、ちょっと忙しくて取り急ぎのツイートだけしっぱなしでした。今回ばかりは利用目的はともかく、まずは1冊手にしてみなければと思い、無難にスクエアードにしました。っていうかプレーンが選べなかった‥‥。
正直言って、中身は何も変わりません。普通に普通のスクエアードです。ルールドだってプレーンだって、たぶん同様に普通のモレスキン・ノートブックです。
そう言ってしまったら身も蓋もありませんが、カバーが白になるだけで何が変わるのかという興味はありますよね。黒がそうではないという意味ではありませんが、白はとにかくオシャレだなと、まずそう思いました。あえて写真も黒と比較したりしません。普通のギターではなくて白いギターが何だかかっこよく見えた、あのテレビジョッキーを思い出したりするわけです。
それまでは黒でしたが、iPhone 5 は白を選びました。エッジの輝き具合などがたまりません。モレスキンはやっぱり黒のイメージが強いから、白も含めて他の色はどこか紛い物っぽさを感じないこともありません。でも、外見で言えば裏表紙の下の方にあるエッジの効いたロゴが「モレスキンですけど何か‥‥」とそれだけで全てを語ってくれるようでもあります。
こうして裏側だけを並べてみても、そこにはしっかりとしたステータスがあるんだねぇ。黒には黒の、白には白の良さもやっぱりあるんだなぁと感じます。
白はまたカバーそのものが1ページにもなりそうです。真っ白なこれを見たら放っておけない人も相当いらっしゃるでしょう。いずれ華やかな、デザイン性に富んだたくさんの表紙にお目にかかれるような気がします。コンテストもありでしょうか。
自分はきっと台無しにしてしまうような気がするので、もう少し様子を見ます。
さて、このホワイトノートブックが届いたのは 10日ほど前でしたから、ちょうど世の中は 3.11 の話題で持ちきりでした。自分もあれこれ書きたいことがあったんですが、ひとつは忙しくて時間が取れなかったこと、もうひとつは自分の中で思ってさえいればそれで充分なんじゃないかと考え直したこと、などからブログには書きませんでした。
かと言って「自分の心の中に」って限界があるから、だったら不思議にタイムリーだったこのホワイトノートブックに書き留めておくのもいいんじゃね? なんて思った次第です。今さらながら、自分なりに震災や原発事故の記録や思いをまとめておかなかったことを悔やんだりはしますが、真っ白な気持ちで改めて考えてみてはどうかと考えてみるという考えもいいんじゃないかと‥‥。
ん〜ちょっとまとまらなくて、期待された方には申し訳ありません。でもこれまでの黒とは違う何かを考える機会になるだけでもすごいことだな。白いノートに替える、そういう理由もあるのでしょう。
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