約1カ月ぶりにウォーキングしてヒイラギを目にして、あぁそろそろ節分だなぁと思ってカメラに収めてみたんですが、今日が節分だったんですね。だから恵方巻がどうのこうのって言ってたんだ。あぁボケてるなぁ‥‥。
節分と言えば大晦日みたいなもんですが、大晦日と言えば年越しそばで、昨日はこれも約1カ月ぶりでそば打ちをしました。ちょっと遅くなった新年会を友人宅でやったのですが、そこで茹でたてを食べていただきました。なかなかの出来栄え。たいへん好評。よかったよかった。皆さんの料理がうまい。そして楽しいひとときでした。
さてさてウォーキングですが、先日の雪が残っているからちょっと心配で長靴を履いて出かけたんです。森の中に入っていくわけですし日陰とか心配だし。でもこのあたりの道路はもうほとんど乾いていました。森の中は少し残っていますが長靴履くほどではない。溶けて凍ってけっこう固くなってて、ウォーキングシューズでもぜんぜん大丈夫。歩いていないとそういうことも何となくイメージしにくいんだなぁと感じました。季節感とかね。
雲が少なくはなかったですが、きれいな青空がとても気持ちのいい日でした。日が差して暖かいような気はするんですが、風が意外に冷たい。キンキンではないけれどちょっと頭が痛くなる感じ。あぁでもそれは昨日飲み過ぎたからか‥‥。
明日はもう立春ですが、まだまだ太陽は低いですよね。冬場は真っ白な雪に落ちる長い木の影なんかがおもしろいものですが、擁壁にはそのまんまの影が映ってこれもまたおもしろいなぁと思いました。
ブロックの隙間から生えた植物がちょうど月か太陽のように見えませんかねぇ。配水管の穴は星座のようでもあります。不思議な宇宙みたい。
振り返って空を仰ぐと、ハナミズキのたくさんの芽?が小さなマッシュルームみたく、とにかく生き生きと空に向かっていました。そういえば森の中でも、小さな葉っぱを付け始めた木がありました。松ぼっくりか何かが全部落ちてしまい茶色のじゅうたんみたくなっていましたが、あれは新しい芽が出るからかも知れないなぁ。
この先まだ雪の心配はありますが、確かに立春なんですね。忙しいだけじゃなくて寒い寒いというのもあって外出せずにいましたが、そうしているうちに季節はもうすっかり変わっていたんだ。さっきも書いたけど、やっぱり歩いて自然に親しんで季節感を味わうことって大切だなぁと思います。
カワセミはどうだろうと川沿いの道も歩いてみました。ここは風が吹き抜けたりするからでしょうかね、道路がまだわだち状態で凍っててたいへん歩きにくい。
残念ながらカワセミの姿は確認できませんでしたが、橋の上から見るカルガモたちの様子は、キラキラ感と川底に映るぼんやりとした影とで、何となく水温む‥‥みたいに感じられました。
そんな風習なかったはず!なんて思ってた恵方巻を、今年もやっぱり食べてしまいました。ちゃんと恵方を気にして無言で‥‥。反対に豆撒きをしなくなりました。玄関先にイワシの頭を刺すことさえもしなくなりました。買い忘れて‥‥。
そういえば今日は手術をして生き返った日でもあります。あの日麻酔から覚めてあぁ成功したんだ、生きてたんだ、ホントに春がやってくるみたいだなぁと思ったもんです。
仕事はもう二の次、何よりも身体が大事、そう思ってたのにいつの間にかまたムキになって自分で自分の首を絞めて気づけばそれでゼイゼイしてる。バカだよなぁ‥‥。
話が急に変わりますが、アクセス数が43万を超えていました。明日は立春大安、実にタイムリーですねぇ。ありがとうございます。あれこれ整理して気持ちを切り替えて、再スタートのつもりで臨もうと思います。「漸」の気持ちで、急がず広く深く染み入るようにじっくりじわじわと。でもたぶんそれでは間に合わない。急がなければならないのだぁ‥‥。
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