korterさんのおすすめ、『[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術』って本を買ってみました。昨日到着してさっそく一気読み‥‥となるのが常なのですが、昨日は時間もなかったりして、本日帰宅してから読んでるところです。
人生50年もやってきますと、いろんな文具に出会いますし、それらをさらに便利に楽しく使う術もまぁそれなりに身に付けたりはしてるんでしょうね。ですから、あぁこれ自分も持ってるなぁという文具がけっこうあったり、やってたり知ってたりする「文具術」例も少なくありません。
そう言ってしまったら元も子もないんですが、こうして活字や写真で読む・見ると、そうそうなるほどそうなんですよホントにもぉ‥‥と、親近感とでも申しましょうか、ものすごく近い感覚で読むことができていいです。それならオレも持ってるよ、自分はこっちをお薦めするけどな、なんてすっかりその気ですわ。笑
かつて、システム手帳を使っていた頃の話ですが、見開き月間カレンダーの1日分が自分にはちょっと狭かったもんだから、階層的に使えないかと考えました。それで方眼のトレーシングペーパーを同じサイズにカットして穴を空けて間に挟んだんです。下に透けて見える通常のスケジュールを確認しながら、トレース紙には自分のスケジュールを書き込んだんです。今は透明付箋紙の使い方として掲載されていますが、何だかとても懐かしく思えます。
ほしいんだけど個人的には持ってないモノがあるんですが、自分の場合それに一定の特長があることに気付きました。ハトメパンチ、ナンバリング、とりあえずこのふたつ。ステンレス製で重量感がある。つまり文房具というより備品的なイメージの方が強かったんじゃないかなぁ。今になってみるとせめてハトメパンチくらいは持っていたいかなと。
今は何をどう効率化させどんな成果を上げていくか‥‥なんて話ばかりの研究会ですが、あの頃、まじめを装い「文房具おもしろ講座」なんか企画して正に「文具術」を磨いたこともありました。自分は今でもまじめ?にやってみたいと思っているんですが、業務の効率化のためにはこうしたゆるいこだわり術を活かしていくことが大切ですよね。
実現しなかったのが「自慢の手帳見せびらかし大会」でした。これも今こそ情報交換し合って、この仕事だからこそのナイスな使い方を学んでみたいもんだと思っているんですが、そのためにもこの一冊をきっかけにしてほしいもんです。笑
今日、デスク隣の文房具好き女子に
本を貸してあげました。
彼女もかなりいろんなモノを
使い込んでいるので、発見が少ないかな?
と思ったのですが、さっそく、
シャチハタを目玉クリップで挟んだり、
PCのディスプレイのふちに
両面テープ貼ったりしております。
やっぱり、効率とか求められるし
自分自身、追求したくて
いろんなことしてますけど、
原点的には、楽しくなる、
気持ちの上で豊かになる…
そんな部分を忘れたくないし、
大事にしていきたいモノですよね。
投稿情報: korter | 2011/02/24 20:52
レスポンスがいいっていいですねぇ。
書きやすいペンの方が書きたくなるもん。
楽しくできる方法があったらそっちを選ぶもん。
便利な使い方があったら広めた方がいいもん。
そしたらきっと効率よく仕事できると思うんだなぁ。
執務環境の改善ってそういうところから始まるんじゃないんでしょうかね。
投稿情報: hiromaru | 2011/02/25 20:52
そうなんです!
隣の女子には「文具術」を貸して、
上司には「不機嫌な職場」(講談社現代新書)
を貸したんです。
職場に環境を変えないといけない!
実は今、そこに使命感を感じているんです。
手帳やスマートフォン、
ブログやSNSが切り口になってくれそうです。
投稿情報: korter | 2011/02/25 22:51
その本は読んだことありませんが、職場って個性が活かされてなんぼですよね。職員A、職員B‥‥って、結局のところ、フツーのボールペン、フツーの糊‥‥と同じだと思うんです。
そうではなくて、何でもいいボールペンじゃなくてジェットストリームのようななめらかな書き味の鈴木さんにこだわるとか、糊だからどれも同じじゃなくてアクアピットみたいなミリ単位の接着(接客)が得意なノリのいい斎藤さんだとか、そういう個性や得意なところをお互いに伸ばせるようだったら、ギスギスなんかしないし、仕事が楽しいし、間違いなく「上機嫌な職場」になるはずですよねぇ。
上司がそんなこと考えててくれたら‥‥。数字ばっかり語ってちゃダメ。ユーモアのある楽しい夢を共有しなくちゃね。
昼間っから飲めるような職場はもっと上機嫌で‥‥f(+_+)☆\バキッ!
気分は上々、会社も上場‥‥f(+_+)☆\バキッ!
投稿情報: hiromaru | 2011/02/27 19:37