Rifillsを使い始めて何が変わったか‥‥たった4〜5日で全てがわかるわけじゃぁありませんが、数日使って感じたことやまた違った展開への思いなどをちょっと書いておきたいと思います。この歳になってもぜんぜん安定感がないなぁ‥‥ブレブレだよなぁと、それが一番ずっしり来てることなんですけどね‥‥。
何が変わったか‥‥iPhoneをとにかくいじってる感じ。何か不安なんでしょうかね、あれはいつだっけ、入力したっけ、チェックしたっけ、なんかもう「たっけちゃんマン」状態なんです。原因のひとつはまだ慣れてないから、これは間違いないんですが、慣れれば安心かというとその確証はないわけで‥‥。
Palmを使い始めたときもそうだったことを改めて思い出します。こんな小さなキカイにオレの全てを任せていいのだろうか、なんて思ったもんです。が、やがて慣れてくる頃には確かに不安はずいぶん無くなったなぁ。それはバックアップがあったから。
このRifillsも、完全なバックアップではないんだけど、Googleカレンダーとの同期が簡単にできるので、それが不安材料というわけではなさそうで。
小さなキカイ‥‥小さいので見渡しにくいというのもあります。日表示を週表示にしてもけっこう見えます。月表示にしてもまぁまぁ見えます。でも、それがたとえ日表示であっても文字数や予定数などによってはこの画面には収まってくれない‥‥。
結局のところ、どのように見ても「だいたい」なんだな。これはiPhoneに限ったことではなく、いわゆる電子手帳、スケジュールアプリ全てに言えるだろうことで、いくら「柔軟」とはいえ、アプリそれぞれにある一定の「枠」を超えるわけにはいかないのであります。
そんなことは使う前からわかってるつもりだったんですが、でもここ数年間遠ざかっていた「電子手帳」に、ちょっと期待し過ぎちゃったのかもしれません‥‥。
なんて思ってるクセに、あの「超」整理手帳のデジタル版『「超」整理手帳 for the iPad』が登場してヒジョーに気になっています。
ざっと見た感じ、まんま「超」整理手帳じゃあぁ〜りませんか‥‥。パッと見開き2週間、ザッと広げて8週間、これが実現できちゃってる。さらにはオーソドックスな1日表示、そしてリフィル表裏両面以上の18週間表示まで。す、すげぇ‥‥。
大画面をフルに活かしたリアル感、よぉ〜し iPadとセットでこれでいったろかぁ!と思いながらブラウズしているうちに、「iPadを仕事の母艦に−−野口悠紀雄が語るiPad版「超」整理手帳の可能性」という記事を見つけました。仕事の母艦に‥‥あぁ何というステキな響き‥‥。
検索はもちろん、画像データをリンクさせたり、計算機やメモ帳も「超」整理手帳 for the iPad の中で利用できるんですね。
さらに嬉しいことに、この記事の最後に「iPhone版を計画中」とサラッと書いてあるじゃないですか。Googleカレンダーとの同期はiPad版と同じようにできるのは間違いないし、Rifillsで同期したものを使えばいいんだからどっちに移行しようが無駄にはならないわけか‥‥。
ってことは‥‥ムフフ、いやでもiPadだからこそできることだしなぁ‥‥とさっきの話に戻るオレ。「アプリそれぞれにある一定の枠を超えるわけにはいかない」って言ったばかりじゃん‥‥。
あぁもぉ紙なのかデジタルなのか、一人悶々しながら実際どうなんだ!?‥‥と手にしてみる懐かしい98年版「超」整理手帳。そこで気がついたことは‥‥、別エントリにつづくです。
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