ご無沙汰でした。約1週間ぶりの更新となります。例えば7週間くらいは休むべきかなとも思っていたのですが、敬虔な宗教信者でもありませんし、休みを終えて出てみれば社会は普通に廻っているものですし、区切りのいい9月というところで再開することにしました。またよろしく。
全く予想していなかったわけではありませんが、まさかこの時期にという思いはあります。ぽっかり穴が開いたような心境でしょうね‥‥と声をかけていただくこともありますが、それもちょっと違う感覚です。正直なところは、穴が開くというより全体的な虚無感が大きいかな。もうちょっと後でもよかったんじゃないの?という気持ちも強くて‥‥。
そんなこと言わない方がいいと思っていたんです。今年は身近なところに不幸があるかも知れないって。10歳の時に父親を亡くして以来、おおむね10年ごとに大きな出来事が自分の身の周りで起こっています。今年は50歳の年だから‥‥でも誰にも言わないでいたんですが、それが見事に当たってしまった‥‥。
ということは次は60歳ですし、それは自分自身に起こるはずなんですよね。なんてことを考えると、え〜っあと10年しかねぇの? マジ人生を考え直さないと悔いばかりが残っちゃうんじゃね? なんて思うわけ。とは言え現実は別の人生なんて考えられませんよ。それが虚無感につながるみたいな‥‥。あぁでも60歳か‥‥。
それはさておいてと。相変わらずの暑さです。その日の前日だったかな? 福島県・浪江町がその日の暑さ全国一を記録したのは。そんな暑い日の影響だったんだろうなぁ‥‥。熱中症などにはくれぐれもご注意くださいよ。
とにかく人生の終わりを迎えた母。一日はこんな赤い夕陽とともに終わっていくものですが、人生の終わりはどんな色なんでしょうね。全く別の世界なのか、同じ世界を別の所で見ているのか、まぁ不思議なもんです。
今日は二百十日。立秋なんかとうに過ぎていると思うものの、立春ってそんな昔の話じゃないような‥‥でも210日か。あっという間に初七日が過ぎましたが、もう四十九日の話をしています。父が亡くなってからは40年。日はどんどん過ぎていくんですねぇ。
悲しんでばかりはいられません。気がつくと遠くをボーッと見ていたりしますが、また明日があるんだからいつものペースに戻らなくちゃ‥‥なんて我に返ったり。
更新休止中も連日お越しいただきありがとうございました。しばらくは意味不明なことを書くかもしれませんが、リスタートのつもりで徐々にペースを取り戻していきたいと思いますので、またお付き合いのほどよろしくお願いします。
おはようございます
ブログの様子から何かあったとは察したのですが
ご冥福をお祈りいたします
年を重ねるにしたがい
こういう事を受け止めざるを得ない機会が多くなっていく
また、自分はそういうことを
想像する時間が増えていく気がします
投稿情報: わに | 2010/09/03 06:56
それぞれ違うんでしょうが、一般的にはそういう歳になってきてるんだなぁと
思ったりしますね。
自分自身が病気をしたり、身近なところでのこうした別れに直面したりすると
いろいろと考えてしまいます。だからどうなるものではないので、事実を受け
止めるしかないのですが、少なからず物事を何か大きく捉えられるような気に
なったりはするもので、それも人生経験なのだと思うのであります。
って、あれ? わにさんの言ってることと同じだな‥‥。(^^ゞ
投稿情報: hiromaru | 2010/09/04 19:23
写真からご不幸があったと思いました。
お母様のご冥福をお祈りいたします。
心のよりどころを無くして寂しさが・・つらいと思います。
かけてあげたい言葉が見つからず、申し訳ありません。
私も体に少しダメージをおいまして、家族に面倒を掛けております。来週からブログを開始と考えておりますが体調を見ないと何とも言えません。気持ちが乗ったらスタートします。
投稿情報: papa | 2010/09/05 10:24
papaさんどうしちゃったの?と実は思っていたんです。
コメントいただけるようになったということは行ってもいいのかな?と思って今日はおじゃましました。
やぁおかげさまでさっぱりしました。ありがとうございました。次回もまた奥様ご指名ということで‥‥。笑
何はともあれお大事に。
ショックはショックでしょうけれど、ま、日が経てば身体的にも精神的にもどうせ元に戻りますから。どうせ戻るんですから悩まないことです。
ブログも気になるってことは、それだけ日々の糧になっていたということですよね。少しずつ始めることでリズムがまた戻るかも知れません。ちょっとずつちょっとずつ、それがいいリハビリのような気がしています。
投稿情報: hiromaru | 2010/09/05 21:21
おー、いつの間にか復帰していましたね。
やはりそういう事情でしたか。
私は数年前に母が亡くなり、その後に父が亡くなった際に、妹や弟がいるにも関わらず、遂に独りになってしまったなと非常に孤独感に襲われた覚えがあります。
誰もが経験せざるを得ない事なんですね。
ご冥福をお祈りいたします。
投稿情報: kantoshi | 2010/09/05 21:26
孤独感、わかるような気がします。
誰でも通るところと言うか、経験しなければならないんだとも思います。
あっという間の2週間。何をするでもなく経っていくということも
実感しますね。何もしなけりゃそれまでですから、これまで以上に
やってみようという気にもなってきました。
が、無理も利かなくなってくるお年頃‥‥現実はキビシーっす。笑
投稿情報: hiromaru | 2010/09/06 22:15