papaさんの話を聞いたりしてまたリスに会いたいなぁ、撮りたいなぁと思って、今日は散策路をいくつかハシゴしました。見上げればどこも葉っぱの緑が鮮やかで、しばらくのんびり眺めていたいところなんですが、気温も湿度も高くてムシムシだから蚊の襲来が恐いです。次回から要対策だなぁ。
でまぁ結局お城山まで行ってしまったんですが、残念ながらリスの姿を見ることはできませんでした。
しかしそのお城山で、かなり近いところから鳥の鳴き声が聞こえまして、ちょっと見上げたら黄色い小鳥がいたんですよ奥さん。黄色い小鳥と言えば「キビタキ」ですよね。キビタキと言えば福島県の鳥。いつか撮ってみたいと思ってた福島県の鳥・キビタキを、町民の森近くでカメラに収めることができてすっかり嬉しくなってしまいました。
近いとは言ってもそれなりの距離ですから、この写真はトリミングしたものです。
じゃぁ三春町の鳥はと言うと、これは「三春町の花・木・鳥を定める規程」により、春を告げる希望の鳥「うぐいす」だそうです。
ホーホケキョと、春にはあちこちから聞こえてきますが、森の中だとやはりかなり近くで鳴いているのがわかります。でも、残念ながらはっきりと見たことがない。ホントにうぐいす色なんだろうか‥‥。来春こそは撮ってみたいものです。
それなら自分の鳥は?と考えると、ん〜何でしょうな。今のところはやっぱりカワセミが気になってるんですが、1月以来撮っていません。5月初めにようやく目撃しましたが結局それっきり。
キビタキで満足し、リスはあきらめて、いつものように川沿いを歩きました。でかい望遠レンズではないので、また確認さえできればいいやと思いながら。
と、イメージどおりの場所にカワセミが留まっていましたよ。いつ頃の雨か忘れましたが、堰のあったところに、小枝や竹などが流れ着いて突き刺さった感じになっているんですね。これはカワセミにとって何よりのポイントだなぁと思っていた正にその場所でした。
連写にしてなかったので数カット撮って終わりでした。でも何か様子が違ってたなぁと思って再生してみたら、おぉ、餌をくわえていたんだ‥‥。これもトリミングなんですが、もう半年近くぶりの撮影ですし、何せ魚をくわえてるところなんて初めてですからねぇ、そりゃぁ嬉しいですよ。
間違いなくいることを5月初めに確認していたわけですが、夏も近づく八十八夜から1カ月半、明日はもう夏至です。ひょっとするとヒナがかえったのかな。餌やりの行動が増えるのかな。ちょっと楽しみになってきました。
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