地区内の排水溝を水がスムーズに流れるよう、ふたを取って中に溜まってる泥や落ち葉などを上げる作業をしました。2年に一度の恒例行事です。
不覚にも昨日腰を痛めてしまい(それなのに飲んで歩いて)、一晩寝ても回復しないどころか悪化して(そりゃそうだわ)、しかしながら組長業務を全うすべく出てはみたものの、実はスコップ持って付かず離れずウロチョロしていただけですごめんなさいペコリ。
作業開始直後こそたいへんな作業なんですが、消防団が登場すると水の力で一気に押し流しちゃいますから、ずいぶん楽になります。
消火栓にホースをつないで水をはじくというその作業を見守るしかないのですが、泥などをかき出して補助したり、はい通った通ったと誰となく声を出したり、終わったところはまた重いふたでふさいだりしながら、世間話をし冗談を言って笑い、そうして地域内の交流ができるというのはいい機会だなぁと思います。
楽になるとは言っても、半日近くあれこれやってるわけですからそりゃぁ疲れてしまいます。そういえば水分補給だってしていない。この作業の前、6時から実施した道路掃除の時にペットボトルのお茶をいただいたけど、10時頃に冷たいのが配られた方がいいなぁ。
若い消防団の方々もいっしょうけんめいなんです。部長の指示のもとみんなで協力しながら休まず作業をしてくれます。たいへんだろうけれど、でも何だか楽しそうでいいなぁって思います。
そうして住民も消防団もいっしょに出てくる機会なんかめったにないんだから、放水訓練をしたり、先の春季検閲に向けて練習したポンプ操法を披露したり、そんな日にしたらいいんじゃないかと思うんです。ちょっと発想を変えて有意義な機会にする、正にCHANGEをCHANCEにですよ。
なぁ〜んて、実は2年前にも同じようなことを言っていたんですよねぇ。結局今回も作業後にこんな話をしているわけです。やっぱり人に伝えるということをしないとダメなんだなぁと、改めて思いました。
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