カワセミの生態をある程度知ったところですが、写真集と野鳥写真の撮り方の本が到着しました。なかなかいいタイミングです。
まずは写真集。あちこちに簡単な解説などもあって、なるほどなるほどと思いながら見ることができます。それにしても、なんでこんな写真が撮れるんだろうと、ただただ驚くばかりだなぁ。あぁ自分もこんな写真が撮れたらなぁ‥‥と、次は写真の撮り方です。
書名のとおり「野鳥写真」ですから、カワセミだけではありません。さまざまな野鳥の様子とそれを撮影したときの機材データなどとともに注意点・工夫点が書いてあります。すごいねぇ、どれも生き生きとしてるんですよ。木の枝にちょこんと留まっているだけでもそんな雰囲気が伝わってきます。
まずはカモのような鳥から始めてみようというのは確かにそうだと理解できます。自分もときどき撮っているのはそういう意味もあってのことなんですが、こういう写真と比較してしまうと、自分の写真はなんじゃこりゃ‥‥って感じです。はぁ‥‥。
ちょっとショックなのは、基本的にバズーカ砲みたいな超望遠レンズを付けて撮るということ。でもそれより小型軽量かつさらに超望遠なスコープを付ける“デジスコ”がおすすめだということ。前者は100万とかになってしまうけれど、後者なら30万とかで可能だよって話ですが、どっちにしても無理だわ‥‥。_| ̄|〇 もっと手軽になんとかなんないのかなぁ。
まぁとりあえずいずれも大いに参考になることばかりでありますから、まずは300mm(35mm換算600mm)で頑張っていずれテレコン付けて‥‥という計画です、やっぱ。
実は機材なんかよりも、いろんなアングルとか試してみたいんですよね。でも川沿いの片側にしか道はなくて、一方はガサガサの山だし、ほぼ直線状態だし、ん〜。他のポイントを探すと言ってもなぁ。
いやいや、たとえ同じ写真ばかりだとしても、少しずつ少しずついい写真になっていけばいいかな。その一方でね、カワセミだけじゃなくてスズメでもヒヨドリでもいろんな野鳥にも挑戦して腕を磨くと、まぁそういうことかな。今頃雪がこんなに降っちゃって、出鼻をくじかれたような気もしますが‥‥。
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