お昼前2時間ほど歩きました。あいにくの曇り空ですが、まぁこういうシーズンですから雨に降られないだけ良しとしなくてはと思いながらのウォーキングです。
が、林の中で急にパラパラと雨音が‥‥。ほんの少しの時間でしたが、うっそうと広がる葉っぱのおかげでぜんぜん濡れることなく様子を見ていることができました。寄らば大樹の陰だねぇ‥‥。
テントウムシが葉っぱの先端から突っ込んでなかなか顔を出しません。花があるのか水があるのか、とにかく必死の様子です。が、ひとしきりこうしてもがいた後は、枝を伝って身を隠すように葉っぱの下に移動していくのであります。
先日もこんな写真を撮りましたけれど、クモの巣も意外に雨よけになっていたりするんでしょうかね。でもこれでおおむね飽和状態だから、次の1滴で思いっきりバランス崩してダーッとなってしまいそうな気はします。
法蔵寺の蓮がずいぶん大きくなってきました。大きな葉っぱの真ん中にたまった水が、ゆらゆらしながら輝いています。
それを下から覗いていると、これまた不思議な空間・感覚になってきます。水の動きを楽しむことはもちろんなんですが、何か大きなものに守られている安心感があるとでも言いますか、ここでのんびりしていてぇ‥‥と思ったりするのであります。
コメント