2週間ぶりにウォーキングです。2週間っておおむね二十四節気のひとつ分ですから、小さな季節がひとつ変わってしまうんですね。あっという間に季節が変わってしまったのかと思うともったいないような気がしますが、2週間ごとに歩いていれば季節の移ろいを感じ取れるってことですかね。
ただ必ずしも定期的に歩けるとは限らないから、やっぱり歩けるときに歩いて撮れるときに撮っておかないとなぁ‥‥。
季節は春分から清明へってわけです。大辞林によると「万物清く陽気になる時期」だそうですが、いよいよ春本番。花壇の花もきれいだけど、この時季は小さくても生き生きとした草花が何とも言えません。ミツバチやテントウムシも元気に群がって、春の訪れをとても喜んでいるようでした。
ヒメオドリコソウって何だかただの山野草には思えません。すっと立ってみんなでこちらを向いているような‥‥。姫踊り子と言うよりは、ガラモン・ピグモンを連想してしまうのですが‥‥。
スイセンに負けず鮮やかな黄色を演出している菜の花も真っ盛り。太陽の光が降り注ぐとまばゆいばかりです。
紫雲寺のこの梅はいつもやや遅めですが、とても赤く妖艶に咲き誇っています。何でこんなに赤いのか‥‥三春藩のお家騒動「はらきり梅」伝説があったりするのですが、実際どうだかねぇ‥‥。
さてさて、一時期の陽気で一気に北上するのかと思った桜前線も、寒気の影響でここしばらく足踏み状態のようです。が、川沿いの桜は今か今かとその時を待っているようです。三春の桜、もう間もなくですね。
良い視点ですね。 私もこの様に風景が切り取れればぁと思いながら・・
カメラを向ける前にいろいろの視点を探しては見るのですが・・
カメラで撮るよりその探している時間の方が長いです。そしていざ撮って見ると、とても使えない写真でガッカリのしっぱなしです。俺ってセンスねぇのかもしれません(笑;
投稿情報: papa | 2009/04/05 13:01
自分ではたいした写真には見えていないんですけどねぇ。他の人の写真はよく見えるもので‥‥。
もちろんあれこれ探すんですが、これだと決めてかかるんじゃなくて、これかもなぁくらいのところでカメラを向けて、寄ってみたり離れてみたり、とりあえず各1枚くらい撮ってみる。するとあぁこれくらいねと、あまりガッカリせずに済むような気がします。自分の場合。
ちょっと違うと思ったら、傾きをほんの少し変えるとか(風景はそうはいきませんけどね)、少し右に・左に振ってみるとか、それだけでも違う画になりますから。
投稿情報: hiromaru | 2009/04/06 00:14