大越からの帰り道、太陽が刻々と赤くなっていく様子を見ながら運転してきました。高速道路の高架橋をくぐるとき、アーチ状のど真ん中に太陽が収まる瞬間があったりして、でも、あぁここを撮れば良かったなぁと後の祭りです。このポイントで少し待っていればもう少しいい色になるかもしれないと思う風景もありました。
久しぶりにコーヒーでも飲んでいこうかと、喫茶店を目指してきたんだけど、そのちょっと手前、真正面に真っ赤な太陽がふと現れて驚きました。ワンパターン化している生活、たまには定時退勤して、遠回りの違うコースをのんびり帰る日もあっていいはずなんだよなぁと思います。
喫茶店に到着して西側を見ると、太陽こそすっかり隠れてしまいましたが、いい感じの色とシルエットが目に止まりました。明日も晴れて暖かくなりますね。桜も一気にほころぶかもしれません。今週末からいよいよ混雑しそうです。
いっしょに立ち寄ったSさんが「こっちも撮らなくちゃ」と東の空を指さします。満月にはちょっと早いけど、まん丸とした月が浮かんでいました。
そう言えばまだ望遠レンズで月は撮ってなかったなぁと思い、帰宅後撮ってみました。さぞ大きく写るのだろうという期待とは裏腹に、思ったほど大きくはなくて、フォーカスもイマイチだし、ちょとガックリ‥‥。それなりのサイズで切り取ってみました。
ん〜、これじゃぁカワセミを撮ったとしても、たいした写真にはならないかも‥‥なんて取らぬ狸の皮算用。そういえば日曜日のウォーキング中、川上に向かって水面ギリギリに飛んでいくのを見ました。瑠璃色と茶褐色の光線のようでした。一日じっくり勝負する日を作らなくちゃなぁ‥‥。
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